[2012]Folium Marlbrough Pinot Noir

岡田岳樹氏がNZで奮闘するフォリウム。意味は地学の”薄層”で、非常に薄い地層を指す。地学では1-10cmくらいの層を指すらしい。堆積層のことかなぁとおもわれるが、そういう話はブルゴーニュで多いようなことを思い出す。

最近この作り手のワインを、クイーンズ伊勢丹でよく見かける。スタンダードなクラス奈良と思ってみていたらあったので購入。価格はAC ブルゴーニュ前後。味わいはニュージーランドな感じ。香りは厚く、紫なピノ・ノワールの味わい。ざらついたところはなく、舌触りも好みだった。

作り手のドメイン?::http://www.folium.co.nz/


で、NZ産ラム(骨なし)とズッキーニ。それほど匂いのきついものではないけれど、それでもNZのワインのほうが合う気がする。


購入元:クイーンズ伊勢丹横浜
購入時期:2013/07
購入価格:3000円以下
再購入:違うビンテージならまた買う。