Calera Wine Club Spring-2013のうちの1本。美味しいが暑くないと飲み頃ではまだない感じ。針葉樹林系で割りとグレープフルーツよりの香りだとおもう。酸味がくっきりとしていて、2000年代後半のリリースと比べて、果実味や甘みは抑えめに飲みやすく、自分の好きな冷涼なシャルドネ味がする。かなりおいしい気がした。
2000年代のシャルドネもヴィオニエも、トロピラルフルーツのようだったことを思うと作り方か作り手が変わったのだろうか、あたりの気候の変動が激しいのか。
このワイナリーのワインには、Central CoastとMt.Harlanの区分がまずある。Central Coastはぶどうを買い付けてすぐ飲めるものとして。MT.Harlanは赤は畑名ごとに、白は区分はない。リリースしているのは、赤はピノ・ノワール一本、白はシャルドネ、アリゴテ。
Caleraの畑はGoogle Mapを見ると、あーこれかーと思える場所がある。ワイナリーの拠点からは少し離れたところにあるようだ。周りの緑を思うとかなり山深いところにあるような気がする。当然それなりに大変苦労されたことは、本にでていた。
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