Calera Central Costは、Mt.Harlanではないので、ぶどうを買ってきて作るタイプのもの。多分、手っ取り早くキャッシュを調達する方法としてはじめたものだろう(本にもそんなようなことが書いてあった)。とはいえ、手抜きはなくふつうに美味しい。香ばしいスパイシーな感じがあり、昔は安かったジュヴレ・シャンベルタンの村名クラスをほんのり思い出す。(アメリカ向けに作られていたからかもしれない)
とはいえ、エントリーレベルのカリフォルニア・ピノ・ノワールとくらべたら全然しっかり作ってあるし、しばらく寝かしておいても美味しくなりそうな雰囲気がある。
作り手のサイト:http://www.calerawine.com/Store
ブリーとか、鯛とか、プロシュートとか。最近になって、成城石井で熟成ぶりー以外にも色いろあることがわかった。これはなんだったか・・・ちょっと固めでおいしい。みっちりとしたブリーダ。
それに小豆島産オリーブ。高いが、とてもうまい。