南仏もののシラー。作っているのがブルゴーニュの作り手なので、ゴリゴリの濃いワインというよりは割と繊細になる。立ち位置的にはアルザスの作り手による南仏系ワインと似ている。飲みやすく解釈してくれるので、この手のボトルは信頼して買うことができる。が、数も意外と少ない気がしておりインターネットでしか買えないのが玉に瑕ともいえる。
サイト:http://www.anne-gros.com/en/l-o-de-la-vie-1.html
石垣島ソーセージをいっしょにいただく。沖縄の島素材と南仏ワインはよくあう気がしている。少しスパイシーなところが似てるのだろうか、それとも野菜なども太陽の力が強いので、そういう土地のワインが合うのだろうか。食べものとワインの重ねやすい場所を探すのは楽しみのひとつ。