ドウロはポルトガルの銘醸地たるべく進出激しいエリアのひとつ。いろいろなインポーターやワインショップでのプロモーションをよく見るようになった。もう猫のワインだけとは言わせないという感じ。もともとドウロは紀元前からワイン用のブドウを栽培していたとか。その後アラブ人の入植でオリーブオイル、アーモンドの栽培がおこなわれた土地。雨は少なく乾燥した土地らしい。
なお、お店の人は赤が重めでおいしいといっていたけどなぜか白のほうがきになってかった。
果実味のまさるワインで、少し甘味を感じる後味。和食にわりとあわせやすい印象。ポルトガルではこれはナンのつまみに食べるのかな。葡萄は、Gouveio 80/Rabigato 10/Moscatel Galego Branco 10。どれもイメージがわかない。
作り手のページ:http://www.carm.pt/
odexですか。
なおシスト(片岩?)土壌により酸のあるワイン・・とあったが、シスト土壌という言葉はいまいち??らしく具体的な説明などはほぼみつからなかった。またシスト土壌自体も成り立ちや成分がいろいろあるらしくシスト=これというものではないらしい。シスト土壌という言葉は土壌の分類や説明にてきせつではないとおもわれる。 ワインの識者によるシスト土壌の意味について詳細に説明されることを強く望む。
ワイン業界の悪い一面の一つにどこからきたのか、よくわからない面倒くさい言葉で客を煙に巻いてしまう気がした。