[2006]Jean Louis Raillard Nuits-Saint-Georges


作り手は"親が"DRCにつとめていたというもの。
DRCで40年間働いていた母(しかも,あのロマネ・コンティの畑の葡萄の摘み取りを任されていた最も優秀な収穫人の1人)と,同じく37年間働いていた父を両親に持つ男、それがジャン=ルイ・ライヤール氏。 
 とのこと。無理やりDRCと関係があるねた・・・ぽい。

畑の様子は、
平均樹齢60年の僅か0.45ヘクタールの区画から生まれるキュヴェ。
[Les Fleurieresレ・フルリエール](樹齢74年、栽培面積0.10ha)、 [Les Charmoisレ・シャルモワ](樹齢69年、栽培面積0.24ha)、[Les Herbuesレ・ゼルビュ]、 [Aux Saints-Juliensレ・サン・ジュリアン](樹齢59年、栽培面積0.09ha)
とのこと。

色は薄めだろうか、香りもよい感じだがヴォーヌロマネのほうによりそうような印象で、黒糖系と穀物系の印象。味わいはまだまだ若く果実の味が残っている。ピノノワールの、妖しい味わいにはまだいたらず。余韻はやや残るぶどうらしい酸味と苦味。まだすこしのみにくい。


夕飯は野菜盛。根菜の香りと赤ワインはよくあうとおもう。


最近、畑の位置がわかるものはgoogle map で塗りつぶしてみることにした。Nuits-Saint Georgesは結構宅地化が進んでいる気がする。


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購入元:楽天ワインショップ フィッチ
購入価格:5000円以下
購入時期:2011/02

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