2009コスティエール・ド・ニーム JT (ジョゼフ・トレス)ルージュ(シャトー・ド・ナージュ)
濃い味わい。飲み終わったあとガラスにたくさんのおりがはりつく。ローヌの南のほうでつくられたもので、パワフルそのもの。酸味もあるけど、それをおしつぶしそうなむしかえるような香りが非常に強く感じる。夏に冷やし目に飲んだほうが美味しかったのかなぁ。ワインは飲むタイミングと季節が難しいと思う。
購入元:楽天ヴェリタス
購入時期
購入価格:参考1480円
葡萄:グルナッシュ?シラー?、ほか不明
タイ風の焼き鳥。ローヌなワインによく合う。他の地域では、果実味が過剰だったり少し甘すぎるきがしてしまう。ワインを買うときポイントの基準はわかりやすい。試飲コメントもそう。でも、どれも、全体を表しているわけではないし、試飲のときに見つけられなったポイントは当然そのなかには含まれない。試飲は開けてすぐを起点にしているのだろうか、それとも生産者がこれがベストという状態で飲んでいるのか、消費者がセラーや冷蔵庫からだしてすぐ飲む可能性を考えているのかなど、いろいろ考えてしまう。