エノテカで買ったハーフ。シャトー・ラネッサンはカベルネ主体のオーメドック。舌触りは割となめらかで、凝縮感と酸味とどもったような味わいを同時に楽しめる。たぶん、ボルドーワインのイメージ通りなんだろう。それでも、2005と比べると凝縮度は薄く感じる。2005年は本当に特別だったんじゃないかと強く思う。
作り手曰くはこんな感じ。
Complex, subtle bouquet. Lovely mouthfeelwith fleshy tannins and a persistent finish.Good ageing potential.60% Cabernet Sauvignon, 36% Merlot, 4% Petit Verdot
作り手のサイト:http://www.lanessan.com/
レッドトップは、SECなので少し甘く感じる。なんとなくいちごっぽい印象。ティスティングノートもフルーツっぽさを強調した文言がよく並んでいた。ぶどうの種類などはよくわからない。汗をかきすぎた夏の夜に飲むにはおいしくかんじる。
シンプルに、アスパラガスに豚肉でいただく。ボルドーと焼いた肉の組み合わせは幸せだ。