[スペイン旅行]#25 Bilbao Rio Oja--バスク料理のお店

旅行をするとき、行った先々でお店が開いているかどうかを知っておいたほうが良いと思うことがある。行き当たりばったりもよいが、時間やお金のやりくりが必要な場合や目的のある場合はやっぱり事前に調べたい。調べることでモチベーションが上がる。が、このときは下調べが十分でなかった。空いている店が少なかったり予約が必要だったり。いろいろ試行錯誤する。

サラダ(ensalada)
スペインで値段から量を予測することは不可能。大概どこでもドカドカでてくる。それに野菜はとてもうまい。

クロケータス。
クリームクロッケのふわふわ版。ほかほかしておいしい。

Cocide del dia
コシード。スペインで食べるならマドリッドらしいが、バスクで初めて注文。後で知ったが、コシード自体は国民食テンプレートだが地域によって入っている具材や豆の種類が違うそうな。出汁なかんじ。うまい。

MENU。


Bodegas Bilbainas 2007 Viña Pomal RESERVA.
18ヶ月アメリカンオーク熟成のテンプラリーニョ。大手の作る典型的なスペインワイン。レストランで頼んで18ユーロくらいだった。日本で飲むとグラス2杯分の値段かぁ・・・
作り手のサイト:http://www.vinapomal.com/

CAZUELITAS-Conejo
兎肉の煮込み。うまい心臓つき。

このお店、地球の歩き方を見てきたが観光客も地元の人も訪れるお店だった。地元の人はバーカウンターで、それ以外は奥に誘導されていい住み分けをしている。でも、きっと、ここで楽しむならスペイン語なりバスクの言葉を学んでカウンターに並ぶことなんじゃないかなとか思ったりもする。
メニューはスペイン語と英語平気。カードOK。
更に店員さんのサービスが良かった。サービスは男たちがやっているがいい雰囲気だった。寡黙だがお店を良く見ていて、適切なタイミングでいいサービスをしてくれる。観光客慣れもしているけど、馴れ馴れしくなくたのしかった。ワインの提供温度も気を払っていていろいろ頼めば自分好みに調整してくれる。