クリスマス周辺の週末は飲み比べを2日にわたってする。今年は、マジシャンとラトリシエール・シャンを飲み比べ。毎年気をつけていることは、作り手とビンテージは必ず揃えること。本当に差があるかどうか??なものを比べること。
今回は評価が上る前のフェヴレのバックビンテージがまとめて市場に出まわってこのクラスとビンテージにしては安くなっていたので何本かまとめて購入。これをブラインドでの皆があれやこれや詮索をする。畑の特徴だけは、事前にブルゴーニュ大全を読んで予習しておく。マジは野性的で、ラトリシエールはしけっぽいとかなんとか。
注いでみると明確に色が違った。片方はかなり濃い。色だけなら濃いほうがマジっぽいが香りのパンチは薄いほうが強かった。
摘んだのは、御殿場ハムのハムステーキ(といっても厚手のハム)と、ソーセージ。肉うまい。