David Deband bourgogne pinot noir[2011]


ダヴィッド・デュバンは洗脳系販売がおこなわれていることのおおい作り手。日本だけだと思うが5分くらいの動画が延々流れており、さも丁寧に作ってあるように見えてしまう。が、ここにわながあって、いかにワインがおいしいかは訴訟やクレームを避けるためかどこにもいっていない。

日本のワイン販売の限界なのか、チキンなだけなのかは知らない。しかしどうおいしいのかとか、どう飲むのがお勧めなのか、高価なワインほどタイミングであったり飲み方の難しいものが多いのでどうすれば本当においしく飲めるのかをガンガンだしてほしいといつもおもう。

これは裾ものなんだが、作り手は信頼して購入したので期待通りの安心感。ブルゴーニュを一生懸命飲んでいたころを思い出させる若いピノノワールの味わい。わりとイチゴ系、液質はやや固めだが香りや舌触りに荒れた感じはなかった。

おいしい鯖とピノノワールはおいしい。