ワインメーカーはファッションデザイナー兼だとかでワイナリーのページを見るとエチケットのデザインがいろいろ。ワインのほうは出色の出来。このお値段でこの味なのか!と思わせるだけのものだった。オーストラリアのワインは香りはいいが舌触りとかがやや雑に感じられたり、飲んだ後の感触があまり好きじゃなかったなんてことがあるけどこれはとてもおいしかったし、(いまさらそんなことをいうのもナンセンスなんだが)ヨーロッパのものと比較してそん色ない代物だった。普通にうまい。
ここのグルナッシュは古木でマクラーレンヴェイル(Vale:谷とか狭隘地)の3分の1がこの作り手さん傘下だとか。
作り手のサイト:http://darenberg.com.au/
焼き鳥・たれ、七味がおいしいー
グルナッシュはコッテリしていると逆に中々食べ物に合わせづらくなるが、これぐらい洗練されていると、たれ七味に本当に良く合う。でも、そういうグルナッシュに会うことは意外と難しいともおもう。この日は本当に幸運だった。