CHATEAU DE SAINT COSME GIGONDAS "Le Claux"[2006]

グルナッシュ100%のジゴンダス、サンコムのサイトにはヴォーヌロマネやシャンボールミュジニーに匹敵するアロマとか書いてある。が、比べたことはないがわからないけど、とろっとしたいい感じの液質や舌触り、それに熟成を少し勧めたクルミや栗とかドライフルーツ系のねっとりとした香りは久しぶりにいいワインに出会ったとしみじみ思った。

最初から長期熟成をもくろんで作られたワインじゃないはずだが、しっかりとしたワイン5年ではあれ?とおもうことがおおく7-8年くらいたつと変貌が始まるような気がする。以前飲んだときはもっと果実味はあるけどどっしりとしたワインだった覚えがある。でも浮つかない。神の雫でもリリースしてすぐのビンテージは飲みづらいことに触れていた気がする。




Table OGINOのパテとかテリーヌなどの御伴には最高でした。それにグルナッシュ・ガルナッチャのポテンシャルとか楽しみを再確認できてうれしかった。