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有料テイスティング キスラー x デュージュニー

土曜日の昼下がり、エノテカ@そごうでエノテカががんばっていた。メイン会場は主にボルドー系。お店のほうに行ったら、Kistlerとドメーヌ・デュージェニー の対決試飲会をやっていた。どちらも飲み頃じゃないと思うし、リリースされたばかりのものを飲んで何かがわかるわけじゃないけど、飲んだことはないものなのでと、挑戦する。

[2008]Kistler Vineyard  Russian River Valley Pinot Noir
[2008]Domaine d’Eugénie Vosne-Romanée village 

キスラーはまだまだ飲み頃じゃない。じわじわとした色合いはカリフォルニアらしい。たる由来なのかどうかわからないが、黒糖やらチョコレートやら。カリフォルニアのピノノワールはどうしてこんなに濃く感じるのだろう。あとは高めのアルコールも気になる。

それと比べると、Domaine d’Eugénieは非常に飲みやすい感じがするも、ブルゴーニュにしては濃いかんじがした。もう何年か待つったらバランスがよくなるような味わいだった。5年後お会いしたいかんじがした。

飲みづらい有料試飲に、魔法の杖とかもっていったほうがよいだろうか。もちろん、それで計測しても保管状況や、私の憎むボトル差とよばれるものもあるので、すべての状況に対応できるわけではない。そのほうが奥行きもありいろいろな味が楽しめる可能性があるなら、そういうグッズはありだと思う。


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ワイズワインギャラリー銀座 地下テイスティング コントラフォン ムルソー 2003/2006

地下テイスティングにいって、2001/2003/2006というのがあった。時間の経過と味わいを知るにはよいと思っていたが、残念2001はブショっていたので返品してしまったとか。残念。味わったのは、2003ムルソーと2006ムルソー。

2003ムルソーは熟成していた。というか酸味がないのでこれ以上先は無い感じ。シャープとはいいがたく、ナッツミルクというか、2003コルトンシャルルマーニュとの違いがわからない程度。美味しいのはおいしいのだが個性が無いようなかんじ。

2006ムルソーは酸が強くまだまだこれからというかんじ。伸びしろも大きいのではないか。2006の白は美味しい。

ワイズワインギャラリーxラフィネ 特別無料試飲会

twitter上で無料!ということで募集がかかったので参加した会。http://ameblo.jp/raffinewine/ のラフィネと http://www.yswinegallery.com/ ワイズワインギャラリー銀座の、きっかけはよくわからないがtwitter上で何かやりたかったということから始まった模様。
都内からそうそうたるようなワイン好きの人たちが集まっての会。それぞれ味わい方や感想があり、興味深いものがあった。



最初にサーブされたクレマン・ド・ブルゴーニュ。ただし、シャンパーニュの近くの畑でとれたピノノワールでつくっているらしい。村の特産品に押し上げようと気炎を上げた結果ACを取得したそうです。最初に持ってこられたので暑い日には文句なし。シャンパーニュと同じ製法ということで、そのどくとくなトースト香がほのかにある。ドメーヌ・ジロン・フルール。



アルザス・リースリング [2007]ドメーヌ ミットナット・クラック。スクリューキャップを採用した一本。なんでも、コルクと同時にリリースしてみたが、繊細な味わいがでるのはスクリューキャップだったとか。コルクにすると何かしらコルクに影響されるから仕方ない。特に白ワインの場合コルクが必ずしも良い影響を与えない場合が多いのでその判断はよいと思う。アルザスらしいリースリングで味は厚く酸味もそこそこ。
[2008]ドメーヌ・クロード・リフォー。サンセール・ブこー・ブラン。このドメーヌの兄がソゼで働いているのでブルゴーニュの良きKnowledgeが入ってきたと書いてあったが、、本当のところはそのおかげだけで良くなったかどうだか知らない。自分はそういうマーケティングが嫌いというのもあるので割り引いてみている。なお、サンセールの味だった。青い香りのワイン。さて、ソゼらしさはどこにあるのか?

[2007]ドメーヌ・アンリ・プリュドン・エ・フェス。サントーバンで最も古い生産者。サントーバンはサントネイと並びムルソー・モンラッシェの陰に隠れるお得産地の一つ。値段は3000円前後でこの味!ということで、ワイズワインギャラリーの方一押しだった。サントーバンで3000円は確かに安いが3000円だすか?というところはまた別だと思う。作り手はラフォンの親戚だとか・・・ サントーバンらしさはでているが、今回一番おいしいというわけではなかった。


個人的には白で一押し。[2008]ドメーヌ・サングア・ギヨ マコン・ビラージュ。クロ・ド・ラ・ブレッサンド。ぶどう栽培家から2005年に醸造元づめを始めたドメーヌ。香りが香ばしく、きらきらとした味わい。でてきた白ワインの中で一番おいしかった。マコンというと、なんだか大量生産とか、有名ドメーヌの都落ちワインにみえるときが多いけど、こういうのがドカンとでてくるとマコンの本気は美味しいと思う。


[2003]Domaine Hauvette レ・ボー・ド・プロヴァンス・ルージュ2003 ムーミン氏推奨の一本。確かにこれは濃くおいしい。出汁のきいた鍋と一緒に食べてもよいような気がした。しょうゆも嫌がらないかもしれない。オヴェットはフランスで高く評価されている作り手だとか。なお、夏に飲むのはもったいない。秋冬だろう。
[2007]Domaine de Pothiers コート・ロアネーズ・ルージュ ロワールのガメイ。これは凄い美味しいと思った。ガメイの奥深さをおもう。クリアだけど力強くワインのよいと思える部分がある。鐡っぽさは気になるかもしれないが、ガメイの本気とはこういうもんだとおもう。ビオディナミの作り手だとか。品質が安定している人ならば、買いだとおもいました。

[2008]ドメーヌ・ミシェルサラザン Bourgogne Rouge V.V.
黒糖系のブルゴーニュ・Pinot Noir。フランスでは人気とあるがたぶん値段のわりに系なんだろうとおもう。確かに日本でもそうだと思うが、安いものはほかにもいろいろあるのが実情。これを推す理由をもっとはっきりしてほしかった。香りは黒糖系、ジュヴレシャンベルタンぽい。

この手椅子てえリングで感じたのは、ワインへの愛を表現するのは難しいと思う。時に排他的になるし、高級ワインの味でなければ認めない人もある。何が好きなのか、どう好きなのかを表現することが重要だと思う。

試飲 SILENI@クイーンズ伊勢丹

試飲会の帰りにクイーンズ伊勢丹によったら、NZのシレーニの試飲をやっていた。
並んでいたものは、シャルドネ2種、メルロー、ピノ・ノワール、それにソーヴィニヨン・ブラン。


いただいたのはシャルドネ2種、メルローとピノ・ノワール。
シャルドネは、トースティかどうか位の違いしかわからなかった。
ピノノワールは果実味型の物。ピノ的良き裏切りは見えなかった。メルローの果実味の膨らみはすごい。がこれについていく御飯を考えると難しく感じられる。多少スパイシーなかんじ。

試飲 ワイズワイン銀座 テーマは初夏。

ワイズワイン銀座で夏向け試飲会があったのでいってみる。いろいろ種類が飲めるのでとおもっていったがやっぱり自分はブルゴーニュ好きだなぁ


  1. クレマン ド ロワール NV ドメーヌ ミショー ”カベルネ・フラン、ピノ・ノワール、シャルドネ”
  2. シルヴァネール レゼルヴ 2008 ドメーヌ ヴァインバック ” シルヴァネール”
  3. グリューナー・フェルトリーナー・シュタインフェーダー 2007 ニコライホーフ(オーストリア) ”グリューナー・フェルトリーナー”
  4. R ド リューセック 2007 シャトー リューセック ”セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン” 
  5. マコン ヴェルジッソン ラ ロッシュ 2008 ドメーヌ ソメーズ ミシュラン "シャルドネ"
  6. カテナ シャルドネ 2008 カテナ サパタ "シャルドネ" 
  7. ボーヌ デュ シャトー プルミエ クリュ 2007 ブシャール ペール エ フィス ”ピノ・ノワール”
  8. シャトー レ グラン マレショー 2006 シャトー レ グラン マレショー ”メルロー75%、カベルネ・ソーヴィニヨン18%、カベルネ・フラン7%”
  9. ラ モンテサ 2005 パラシオス レモンド ”ガルナッチャ、テンプラニーリョ、マスエロ、グラシアーノ”
  10. モンソルド 2007 チャレット  ”カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シラー、ネッビオーロ”
[収穫]
クレマン・ド・ロワールは普通にシャンパーニュ風

シルヴァネールが桃の香りがするとは思わなかった。家で飲んだときはこんな優しい味じゃなかったので飲み方は要研究なかんじ。

オーストリアのワインは初めて飲んだ。少し飲みなれない物だった。魚介類とあわせたらおいしそうとなんとなくおもう。
ボルドーの白はハウスワインで出されるものによく似た味だった。
マコンはなんだかカチカチだった。アルゼンチン・カテナと比べて。これから先は分からないがすぐに飲むならアルゼンチンの方がおいしい。
赤はやっぱりブシャール。この中ではもちろん一番薄いがしっとりとしていて果実味が強すぎず、のみ疲れない。

スペインは濃いがのみ慣れた味わいだった。
イタリアとボルドー赤は自分にはとても濃く感じた。 果実味が凝縮されており、後味にスパイシーな印象。




試飲会の案内

1988年ジュヴレ・シャンベルタン特級畑テイスティング@ワイズ ワイン ギャラリー銀座

http://www.yswinegallery.com/tasting/tasting.html のリンクをもらってみていたら、飲んだことの無い88年のシャンベルタンをやっているというではないか!ということで


 Domaine Pierre Gelin 1988 Mazis-Chambertin
澱がけっこうはいっていたりする。最初は熟成ワイン独特の湿ってくぐもった香りというよりも匂い。いままで駄目だった古酒はこの後不快度が急速に上がるのだが、これはそこから茸やら煙草やら栗や炒った豆のようなものがもくもくとしてくる。色は既はいないもののぼんやりとした赤身。エッジのオレンジ感はとぼしくまだまだーなようだ。
FAIVELEY 1988 MAZIS-CHAMBERTIN
最初は飲みづらいという感じだったが、最後によりおいしいマジはこちらだったようにおもわれる。いろはこちらの方が澄んでいる。香りは嫌な部分は少なかったので、黒糖お出汁系がすぐにやってくる。剛性があるというかボルドーほどではないにしても南の方のワインに近い印象をもつ。21世紀のピノノワールと比べるとなんだか違うものだった。エレガントさなんて無い。が、良い意味でパワーピノを味わえた。目指すワインの味は時代とともに相当変わっているともかんじる。



Domaine Trapet 1988 Latricières-Chambertin
ちょこっとつまらなかったかもしれないが、明らかにマジ系とは違った。コチラのほうが無機的で金属をイメージする。マジのほうは細工の素晴らしい木工細工。そういう違いだった。香りは強さに差はあっても種類に大きな違いはないと思う。サーブしてくれた方によるとテロワールをよく表現された一本だとか。他の生産者が同様かどうかは個々の表現力に依存してしまうのでそう思い込むのは難しいが、あきずに長く飲めるのはマジよりもラトリシエールかもしれないと 思う。

80年代のワインのゴールはこういう感じということを実感。今の流れの先に80年代のワインがあるとは思えなかった。そういう意味では異なる方向性の行き着く先を見ることができて楽しかった。また、生まれた時期や食べて育ったものなどによって相当違うということを改めて実感。

締めにDomaine Didier Dagueneau 2007 Blanc Fume de Pouillyを1杯。2006に比べてなんだか飲みやすい気がした。うまかった。初夏の陽気によくあっていた。

ワイズワインギャラリー銀座
Domaine Trapet
Domaine Pierre Gelin
FAIVELEY