[2003] Tinto Pesquera Reserva

 ペスケラは信頼するテンプラニーリョなワイン生産者の一つ。ワインツーリズムもやっている模様。写真をみているといつか前を通りかかってみたいものだ。


このボトル、2023年になってたまたま通りかかったワイン屋さんで購入した一本、もうこんな古いのはなかなか飲めないと思うので購入。1か月ほど寝かせて開栓、そして失敗。コーヒーとかチョコレート感がありおいしかった。というか懐かしいワインの味だったように思う。

ワインを飲み始めて10年くらいしかたっていないけど、味の傾向はどんどん変わっているように思う。当然口にする機会が多いのは今風のものだけど、20年くらい前のビンテージになるとタイムマシンのように感じる。

熟成とは老化等の変化じゃなくて”何かの維持”を楽しむものかもしれない、などと感じることがある。熟成したから必ずおいしいわけでもないというのはよくわかる、でも熟成させておいしくなったものにも会いたい気もする。

[2016] Domaine DIDIER DAGUNEAU SILEX

おいしいことをしっていて見かけると購入するワインの一つ、とっておき感がいつもあるし、いつ開けてもっとまてばもっとおいしくなったんじゃないかとさいなまされるやつ。これは5年ほど寝かせておいたものだったけど、見透かされたようにまだカチカチのワインだった(当然おいしい)。口に含むとおいしいレモンを感じ残る香りが心地いい。





現在はルイベンジャミン氏が率いるディディエダグノー、お願いだからあんまり高くならないでくれ・・と願うばかり。

 

[2018]GEORGES DUBEUF BEAUJOLAIS

 



2020年に亡くなったジョルジュデュブッフのニュースを見てスーパーの店頭で購入したヌーヴォーじゃないボジョレー。2018年はブルゴーニュ当たり年だしそんなものでも結構おいしいんじゃないかと思い買っておいておいた。結果期待外れでもあり、またはボジョレーだなぁという意味でそのとおりだしと中途半端な感じがした。良い悪いはなく、そういうものだった。

焼き鳥をつまみながらワインを頂いた。

ボジョレーヌーボーは電通やらマーケティングがもてはされる。いろいろな話は聞くけど当の方はマーケティングだけではなくワインのセンスにも秀でた方だったという記事を散見した。それにしても初物に食いつく日本人をむすびつけた手腕はいい発想だったのだろうなぁと思う。

他方ボジョレーヌーボーじゃなく、ちょっと良い値段のおいしいボジョレーを出してほしかったなぁと思う。探せばいろんな生産者が頑張っていることはわかるけど、そういうものはスーパーやコンビニでは買えない、または全然出回らないから。