[2008]Harlan Estate "THE MAIDEN"

ハーランの2ndであるメイデン。


エチケットのように魅惑的なワインでした。カベルネソーヴィニヨンのインクや革のニュアンスがあり、舌触りは良く見るようなベルベットだろう。飲んで幸せなワインだった。リリース直後でもおいしいとされていたけど、寝かせたほうが好みでござる。


 

葡萄の構成はカベルネ・ソーヴィニヨン70% , メルロー20% , カベルネ・フラン8% , プティ・ヴェルド2%。今となっては35000円とかで売っているようだが、購入した10年以上前はその3分の一以下だった。

売れ筋ワインは値上がり凄い。


[2009]Kistler Vineyard Durell Vineyard Sonoma Coast

 


10年ほどレンタルセラーで寝ていた一本を取り出した。

2010年代前半は一生懸命シャルドネを飲んでそしてため込んでいた。その後温暖化の影響もあると思うがシャルドネの味がどんどん分厚い感じになるのに疑問を感じて飲まなくなった。が、10年以上前の自分はそういうことは考えていないので在庫はたっぷり。ということで、今となっては‥な気持ちではじまったので消化試合な意味もあったけど、これはおいしかった。

色は黄金色、紹興酒っぽさはぜんぜんなく熟成のよいころあいだった。購入当時に飲んだ時はおいしいけどもっと濃い重い印象だったが、口当たり優しいしナッツな香りがやさしい。飲むとするするっと消えていて小気味よい。ワインはうまく熟成するとだんだん力が抜けていくような雰囲気があるけど、これはそれの当たりだった。

キスラービンヤード自体は買収されてどこかのグループに組み込まれたようけど、今でも良いシャルドネを作っているようでビンテージを経るごとワインの点数評価は少しずつ上がっている模様。なお、キスラービンヤードのページを見る限りだが、2008年のタイミングで資金サポートを受けていたようだ。たぶんリーマンショックの影響を受けていたのだろうか。その後の展開はもうそのころにきまっていたのかもしれない。

個人の頑張りで高い質のものを提供するというストーリーは好きだが一代はせいぜい30年程度、飲むだけの者としては存続しておいしいものをつくってくれるだけうれしい。

参考:Winesearcher Kistler vineyard(日本語ページもできてた!)

クイーンズ Soup Stock Tokyo ゴッホの玉葱のスープ&黒胡麻の麻辣スープ

 



何年かぶりにスープストック東京。昼過ぎの客層は子連れが多い。ちょっと前に発表された方針によるものだろう。それもあるのか?おじさんはすくないが、おじさんでもおいしいのはわかる。

ゴッホの玉葱スープは、ひらいたオニオングラタンスープ系、麻辣スープはちょっと辛い物をたべたいときに自分にはちょうどよかった(辛い物が好きな人には物足りないだろう)。

一方でカレーメニューがすごく増えていてカレー屋さん的にもみえた。以前はカレーの種類はせいぜい2種類だったからすごく力を入れているのが分かる。

でもここではやっぱりスープを食べたいなぁ、カレー屋さんはかわりがいくらでもあるからわざわざここで選ぶだけのものがでてこないと難しい。

リンク:https://www.soup-stock-tokyo.com/

N.V. Crémant d’Alsace Brut Rosé Gérard Metz



ひさしぶりにおいしいピノノワールの泡を飲んだ気がした。やわらかい苺味で後味の酸味も丸い。泡がのみたいと思ってたまたま手に取った一本だったけど本当においしかった。秋の和食メニューにちょうど良かった。

二日に分けて飲んだけどオリーブやチーズをつまむ時のお供にも良い感じ

アルザスにシャンパーニュ様式の栽培等をとりいれたドメーヌらしい。ト音記号がついているのは、ドメーヌ当主が精神を安定させるために音楽を聴いて仕事をしているから、だとか。


音楽を聴きながら仕事ができない自分にはわからない感覚だけど、きっと拘束時間の長いお仕事なんだろうなどと巡らす。


大月 台湾料理 紅葉

 久しぶりに大月にとまって地元で評判?の台湾料理紅葉に伺う。

5時開店でしっかり営業してくれる。地元の人がいれかわりたちかわりはいってくる。

焼き物も刀削麺もおいしい。油でギトギトしたかんじがないのがとてもよい。ふらっと食べてふらっと変えるにはとても良いところだった。駅から往復1-2㎞くらいかな?






ドラゴンハイボール、とあるが紹興酒の炭酸割。

[2019] DOMAINE COUDOULIS EVIDENCE

ローヌ系の赤ワインが飲みたくて買っておいたもの。南フランスというと以前はヨーグルトとかヨードっぽさがすごくでていたけど最近はそういうワインをみかけなくなった。世代が変わり声の大きな評論家も入れ替わりしてきたけっかなのかもしれない。

そんななかでは前世代的ワインかもしれない、濃い紫でアルコールも香りも重いがバランスはとてもよく、ちびちび飲んでおいしいワインだった。

焼き鳥のたれにもまけないし、揚げ物にもよさそうなかんじがした。


フランスローヌ地方 ACリラック

品種 グルナッシュ70%、シラー25%、ムールヴェードル5% 


ヴィノス山崎で購入した3000円以下の中でもおいしかった。

それに南ローヌ系が好きだなぁ。

関内 Sparta(スパルタ)赤魚のオーブン焼き(Fish Grilled with Tomato Sauce)

 久しぶりに 関内のスパルタでお昼ご飯。魚にトマト、地中海味。赤魚うまいでござる。もう一度ゆっくりとヨーロッパにいきたいなぁ。



虎屋茶寮 『宇治金時』

かき氷が食べたくて、虎屋茶寮の宇治金時をいただく。

虎屋だけに金額はそれなりだがやはりうまい、あんこがすごい。そして食べ買いがある。煎茶は苦いがそれもよし。食べ終わったらなんだか健康になれる気がしてよかった。

https://www.toraya-group.co.jp/news/news-291 





白峰三山(しらねさんざん)

 1泊2日で広河原から白峰三山(しらねさんざん)

朝、甲府から広河原までバスで移動したがバスガイドさんのプロフェッショナルぶりが格好良かった。あの林道路線ガイドが無いとひたすら修行だが視界にあらわれるものの意味がわかると生き生きとした風景に見えてくるから面白い。

広河原から北岳の登りは長い。天気が悪くなる前に北岳をすぎ間ノ岳についたときにはガスガスだった。熊の平小屋で宿泊し次の日は農鳥のほうへ。そこで白峰三山を一望する場所を眺める。農鳥岳は遠かったが、そこからみるあさの富士山は絶品だった。




深田久弥は日本百名山で南アルプス林道のことをかなりがっかりしたご様子だったけど、個人的にはこれでちょうどよい気がしている。

甲斐駒ヶ岳

 

黒戸尾根はしんどいが登り甲斐がある。夜中から登り始めたが、同じようなことを考える人をちらほら見かける。この日は天気に恵まれず登っても曇りだったが、暑さを避けるという意味では雲があるとありがたい。

メモ:JR東日本でスマホを落としてから忘れ物窓口で回収までの話等

日曜日午後

かいじに乗車したあと乗り換えた電車の中でスマホがないことにきがつく。短い時間の移動のなかであわてて身支度をして下車したのでおいてきてしまったようだ。SUICAものっていたので、下車後現金で支払いをする。前後して忘れ物チャットにも登録。



帰宅後、Googleのデバイスサーチを確認したら自分のスマホが三鷹駅近くの電車車庫あたりにいるらしいことを確認。お忘れものチャットをキャンセルして再度その画像と共に登録。この日は終わる。

月曜日午前中

忘れものチャットは何もなかったので、電話をかけることにする。この時点でロケーションは三鷹の車庫っぽいことをつたえたところ日曜日に入庫した電車の忘れ物等は月曜日の夕方17時以降に登録されてようやく確認できるようになることを教えてもらう。なので、ロケーション情報がただしいのなら、もう少しお待ちくださいとのことだった。

月曜日夕方

忘れ物チャットにはまだ連絡は来ない。

17時過ぎたので再度電話で確認。なお、電話の場合は都度紛失状況を全部伝えなおさなければならない。少しやり取りをしていたら該当品がでてきたとのこと。

  • 照会番号の発行
  • 三鷹駅構内にある拾得物の窓口に行かないといけない(三鷹駅2番線にある)
  • 他の駅への転送不可
  • 4日経過したら警察署の拾得物になる
  • 現地で動作確認するため、充電器とケーブル持参
  • 身分証明書(この時点では保険証も可能)
以前は着払いで送るようなこともあったようだが、今はおこなわれていない模様。正直三鷹駅まで行く時間とコストを考えると凹まないわけではないが、ついでのイベントも絡めて取りに行くことにする。


火曜日午前

忘れ物チャットの結果のメール到着。1通目は見つからなかったと書いてあり2通目にはすでに案内済みでーと記述があった。二重チェックをしているのかしていないのかわからないが、チャット部分以外は相当人力と見つかるかどうかは担当した方に依存していることが推測されるないようだった。もっと機械的にだいたい一致したものをピックアップするとおもっていたので心もとない。

火曜日夕方

電車で1時間かけてとりにいく。遠いが、三鷹でまだよかった気がしている。これが車庫が山梨県内とかだとその日のうちにとりにいけなかったわけで・・(おいていった電車の向きにもよるだろう)

三鷹駅に到着して拾得物窓口にいく。とても分かりにくいのでこまかく矢印や案内がある。あけたら人がいた。どうやら建屋にはいれるのは一人づつとのこと。暑いなあとまっているあいだにバッテリをもってくるのを忘れたことに気が付く。

一旦外に出て再入場できるか聞いたら忘れ物係のところであっても再入場はみとめてもらえない。ということで、外でバッテリを購入して入場券で再入場(150円)

戻ったら前の方がいなかったのでそのまま受付。身分証明書をだして番号を伝えて渡される。最後は紙を描いておしまい!?


え、バッテリを準備する必要はなかったようだ・・・


今回分かったこと

  • 電車内でわすれものとをして問い合わせが可能になるまでには2-3日かかる
  • 駅で保持できるのは数日(27日までに取りに行く必要があるといわれた)
  • 三鷹駅の忘れ物の回収受付は7:00-23:00まで
  • 三鷹駅構内にはNEWDAYSがないので、バッテリ忘れは外に出る必要がある
  • 手間やコストを考えると改修の必要な忘れ物はすべきではない。



[2009]Caler Mt.Harlan RYAN


RYANは好き味の一つ、久しぶりの対面だったけど相変わらず力強い。でも、10年たつと今となってはクラシックなー、になってしまうのかもしれない。クラシックといってもおいしいので満足。

RyanはCaleraのブドウ栽培担当の方の名前を付けた畑で2002年が最初のビンテージだそうな。REEDにくらべれば軽いがCaleraとしては重いようなブルーベリー感が強めな印象がある。





 

[2020]Occidental Running Fence Vineyard Cuvée Catherine

 


キスラーの作るオクシデンタルのランニングフェンスヴィンヤード2020。

ランニングフェンスは"california running fence"で検索するとでてくるが、現代アートの舞台でもあった土地らしい。

まだ届いてそれほど時間がたってないが、オクシデンタル味を感じる。ベリー系の凝縮された酸味と香りのバランスがよくおいしい。単品で明るい時間ちびちびと飲みたくなる味がする。





ミスタードーナツ 祇園辻利もの

 



おいしいかった、食感、香り、食べた後のもっと食べたい感、どれをとってもおやつとしてはとてもレベルが高い。緑のお茶ものは春がおいしい気がする。

[2011] Occidental Occidental Station Vineyard Cuvée Catherine

 


オクシデンタルはキスラーからおっかけて買い続けているところ。何年か寝かせたものを取り寄せて飲んでみた。サイトの情報にもあるけど、Occidental Station は最初に収穫して発酵槽にいれて一番長く浸かっているものらし。ピノノワールとしては色も濃く果実味も濃厚。ブラインドだとニュージーランドのものに似ている気がしている。

他方香りは上品だし好き味なのであっという間になくなる。ただなんとなくアルコール度数も重いような気がしていて次の日ちょっと頭が重い気がする。さくっと開けて飲んでしまったけどまだまだ何十年も持ちそうな雰囲気があった。評価はずっと前から定まっているのではずれはないのはわかっているけど、やっぱりおいしい。

サイトの情報:https://occidentalwines.com/wines/occidental-station-vineyard/


キャサリンはステファン・キスラーの娘の一人、どういう経緯でつけたのかはしらない。もうひとつエリザベスもある。ふとおもったが、キュベ・ステファンみたいなのがあったらほしい・・かな!?

[2003] Tinto Pesquera Reserva

 ペスケラは信頼するテンプラニーリョなワイン生産者の一つ。ワインツーリズムもやっている模様。写真をみているといつか前を通りかかってみたいものだ。


このボトル、2023年になってたまたま通りかかったワイン屋さんで購入した一本、もうこんな古いのはなかなか飲めないと思うので購入。1か月ほど寝かせて開栓、そして失敗。コーヒーとかチョコレート感がありおいしかった。というか懐かしいワインの味だったように思う。

ワインを飲み始めて10年くらいしかたっていないけど、味の傾向はどんどん変わっているように思う。当然口にする機会が多いのは今風のものだけど、20年くらい前のビンテージになるとタイムマシンのように感じる。

熟成とは老化等の変化じゃなくて”何かの維持”を楽しむものかもしれない、などと感じることがある。熟成したから必ずおいしいわけでもないというのはよくわかる、でも熟成させておいしくなったものにも会いたい気もする。

[2016] Domaine DIDIER DAGUNEAU SILEX

おいしいことをしっていて見かけると購入するワインの一つ、とっておき感がいつもあるし、いつ開けてもっとまてばもっとおいしくなったんじゃないかとさいなまされるやつ。これは5年ほど寝かせておいたものだったけど、見透かされたようにまだカチカチのワインだった(当然おいしい)。口に含むとおいしいレモンを感じ残る香りが心地いい。





現在はルイベンジャミン氏が率いるディディエダグノー、お願いだからあんまり高くならないでくれ・・と願うばかり。

 

[2018]GEORGES DUBEUF BEAUJOLAIS

 



2020年に亡くなったジョルジュデュブッフのニュースを見てスーパーの店頭で購入したヌーヴォーじゃないボジョレー。2018年はブルゴーニュ当たり年だしそんなものでも結構おいしいんじゃないかと思い買っておいておいた。結果期待外れでもあり、またはボジョレーだなぁという意味でそのとおりだしと中途半端な感じがした。良い悪いはなく、そういうものだった。

焼き鳥をつまみながらワインを頂いた。

ボジョレーヌーボーは電通やらマーケティングがもてはされる。いろいろな話は聞くけど当の方はマーケティングだけではなくワインのセンスにも秀でた方だったという記事を散見した。それにしても初物に食いつく日本人をむすびつけた手腕はいい発想だったのだろうなぁと思う。

他方ボジョレーヌーボーじゃなく、ちょっと良い値段のおいしいボジョレーを出してほしかったなぁと思う。探せばいろんな生産者が頑張っていることはわかるけど、そういうものはスーパーやコンビニでは買えない、または全然出回らないから。

[2011]Occidental Station Vineyard Cuvee Catherine

 Stephen Kistler が自分の名を持つKistler Vineyard を売却してピノノワールにこだわる畑を購入して作り始めたもの、2008年うらいに購入し2012年くらいからこっちがメインになっていったようだ。

キュベはたぶんご家族の名前からとっている模様。

作りて個人に依存しているほうが話としては好きなのでそれ以来MLでの購入を続けている。


クラシカルとかブルゴーニュワインに近いとよく言われているけれども、新世界系のはっきりとした果実感と濃さに近いかなぁと感じる。それにしても口の中が幸せになるほの甘さといい香り、時間経過とともにほぐれる緊張感。自分は一杯飲んでおいしいワインより、一本あけておいしくなるワインのほうが愛おしい。

なお、winesearchによれば飲み頃は2013-2025となっていた。これは白ワインのような長さで赤ワインとしては短めかもしれないが今のところは衰え知らずな感じだった。色調もまだ先が長そう。

[2019] CLOS MARIE Languedoc Pic Saint Loup Les Glorieuses Rouge

 


グルナッシュ99%、シラー1%でフラグシップなワインらしい。初めてみかけてお!っとおもい購入したがそもそも入手性も低いようであんまり情報はなかった。でもこの日はギラギラとした太陽にさらされた葡萄でできた若々しいワインが飲みたいと思い、取り出した一本。

若くてぎゅっとした凝縮感がありつつ力強いというよりはとりつきやすい懐の深い感じのワインだった。香りは紫な感じでアルコール度数は高い系だが口当たりでそれを感じることはなかった。たぶんどのタイミングでいつ飲んでもおいしいワインの気がしている。

でも、10年か20年寝かしたものも飲んでみたいと思わせる良さも感じられておいしい気分になる。



[2006] DOMAINE LEFLAIVE BATARD-MONTRACHET GRAND CRU

 


一本ぐらいは飲んでみたいと思ってとっておいたルフレーヴのグランクリュ。2006の白は当初赤より良いなんて言われていたこともあったがWinesearcherなんかをチラチラ見る限りの見ごろは2022年くらいまでだった。昔の書籍は30年なんて言う向きもあったが最近15年を過ぎると白ワインはすえた香りがしてきて飲みづらいと感じることもおおい。そんなわけでセラーでみつけて、あ!飲もうと思った次第。

飲んでみるとそれは夢のようなほの甘い残照のようでした、イメージしていた筋骨隆々なシャルドネとかまたは酸が強すぎて暴力的なものとかを思っていたが、おいしい紅茶のしずくをのんでいるようなほのあまいいい香りのするさらっとした液体でした。最後の一滴まで惜しみながら楽しみました。

今まで飲んだ白ワインのなかで一番おいしいかもしれない。なによりシャルドネがシャルドネじゃないみたいな感じがして不思議な気分だった。15年くらい我慢した買いがあったのかもしれない。

このビンテージのころの当主だったアンヌクロードルフレーヴ氏は59歳で亡くなられたらしい。ワイン関係の方はなんだか短命な方が多い印象があるがほんとうのところはどうなんだろう。老いてそのうち味覚も嗅覚も衰えていく、衰えているのだろうとおもうと健康なうちにストックを楽しんでいきたいと思う。

購入時期:2009年
購入価格:4万円くらい

[2006] Les Climats du Coeur PULIGNY-MONTRACHET Premier CRU

 ブルゴーニュのチャリティとして販売されているワイン。最初の年でメディアにもでていたので購入した人は何人かいるんじゃないかと思う(たまに見かける)。特徴は1)ブルゴーニュの1er Cru 2)マグナム4本セット 3)ワイン、または葡萄をいくつものドメーヌから供出 という点。年によってエリアは異なり、依然見たときはコートシャロネーズな畑か北側に偏ってしまい、コートドール・コートボーヌは価格等の点で厳しいのかなぁなんてうがってみたいた(2017ビンテージは、モレサンドニ、ニュイサンジョルジュ、シャサーニュモンラッシェ、そしてボーヌ)

そんなどんなワインを飲んでもおいしい時期に購入したのがこれ。昔々はピュリニーモンラッシェは長期熟成だったり、マグナムは長持ちみたいなものもあったけど、最近白ワインの熟成期間は10-15年くらいがいいような気がしていて開栓、2日かけて飲む。



色は濃い目の金色、ナッツと蜂蜜最初ムルソーを飲んでいる気分だった。口当たりはとろりとしていてピュリニーモンラッシェな懐かしい味わい。これくらいの熟成感が自分にはちょうど良い。すこしずつ温度変化とともにたちのぼる柔らかい香りも好き。

保管費用を考えるとそこまでいったか?は疑問が残るかもしれないが、まぁまぁおいしかったし、10年前の自分からの贈り物とみれば自己満足度もそれなりでおいしかった。それにしてもワインは同じ銘柄ですら多分比べられないような気がしている。




[2011]CALERA de VILLIERS MT. HARLAN Pinot Noir

CaleraのMt.Harlanでは最後にでてきたエリア、名前の由来はThe Heartbreak grape の著者の名前からつけられたと見たことがある。味わいは他の彼らと比べて若い?または懐かしいカリフォルニア味に近い気がしている。ちょっと黙々とした印象があるのはフルーツなのか樽の傾向なのかはわからない。

これはこれでおいしいというかまとまりがあっておいしい。

気に入ったワインは10年たってのむと面白いしおいしいと思うことが多い。10年たっても楽しめるというのもまたありがたい。





窯焼PIZZAとワインの店 BOSSO(ボッソ) 八重洲店 マルゲリータ

 


かるく飲むつもりがしっかり食べてしまった。ワインのグラスもいろいろあるし、ピッツアもおいしかった。肉の盛り合わせも3種で十分量も味わいもよし、房総推しだけあってカルパッチョもなかなかおいしい。

さくっとそういうお店に入れる日が来たなぁと思う。


[2005]Domaine Clos Noir(Cedric Batacchi) Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes

ワインを飲み始めたころであった、いわゆる自然派の作り手。過去に飲んだのは いくつかあるけど、これが最後の一本だったので大事にとっておいたもの。ひさしぶりにスパイシーなピノノワールを楽しめた。当時は果実味強めだった印象が残っているけどそこがおさえられて胡椒の香りを感じる、飲み口もなかなかさらさらと喉をながれる、おいしい。

今でもワインをつくっているのかなー、ちょっと気になる。

 


[2020] Los Arráez ARCOS

通りかかった高島屋ワイン売り場で売っていたものをエチケットで選んで購入。また、ピノノワール好きに飲んでほしいスペインワイン、そのなかでワインの産地としてあまり出てこないからバレンシア産というのも気を惹いた。

https://www.parajapan-wine.com/wine/arcos

 


飲んだ感じはピノノワールとしては濃いかな、売り場の方は南半球系ピノノワールといっていたことがよくわかる気がした、が、果実味よりも胡椒のようなスパイス系に近いか。薄旨とはちょっと違う気もするがこれはこれでいろいろおいしい。時間がたつと香りも変わり興味深い。

それとも薄旨の基準がこの10年のうちに濃くなったか。