2019/07/25

常滑やきもの散歩道 a,b

パン屋、楽しみにしていたがこの日は界隈が定休日だった

ラピュタ的煙突。つかわれなくなった煙突の風情がすごい。

お寺の坂。ここもやきもの散歩道のひとつ


裏側みるとがっかりしかねない、”とこにゃん” 

どかんとか、甕とかいろいろあって、そこに蓮とめだかがういている

かわいい看板猫。でもみられるのはあまり水ジャナイらしくこのあとお店の奥にお隠れになられた。

常滑駅前に宿泊し、朝ランに常滑駅からほどちかい焼き物町を散策した。いちおう散歩コースとしてルートがa,bとつながっているので祖のルートをもとに走ってみた。aは予習済みだったのですんなりだしわかりやすい、がBはいったん焼き物の丘からはなれてぐるぐるっとまわりこむのでわかりにくく曲がる場所をまちがえていったりきたりしてしまった。でも、ジョギングするにはこの町は楽しい!なので、ランナーの街ランにとてもおすすめです。

2019/07/24

[2008]Domaine Leflaive Bourgogne


過去にも何度か飲んだことがあって、さらっとしていて果実味に溢れるイメージが強かった。ルフレーブはBourgogne格でもやっぱりおいしいの定番でいまとなってはとてつもない値段になっている。が、このボトルはがちんこなシャルドネ味だった。あれ?らしくない気はするけどここのワインでも閉じているまたは強いと感じることがあるのが驚きだたった。たまにはシャルドネを飲んで口を鍛えるのも楽しい。

OSJ Ontake 2019 100k/13:59:04


1年の中断を経て2年ぶりのOSJ Ontake。いつものように夏休み第一弾として参加して受付前日から入り、会場を見に行ったらこんな感じだった。去年の様子からすると今年はやる気満々だ!とおもう。今年のコースは逆周りとよばれる、反時計回りで後半に三浦ダムがやってくる。
SDAでは秋春でコースをスイッチするそうで逆はきついと知られていた。

結論から言うと実際にきつかった。

[事前の準備]
今回は夜眠くならないように、また休みをしっかりとるように2週間くらい前からカフェインの摂取量を調整しだんだん減らした。また、胃腸もすごくきをつかってヨーグルト多めナッツ類多めの生活を送る。これはお腹を壊さず、早朝眠くならず大成功だった。
また睡眠を取ることを意識して練習量は二の次にした。疲労感をいちはやく消すことにつながり今回は調整代わりと万全にいけた

[今回のレースプラン]
サブ14が目標。平均時速7.2kmで14時間100k、最後の4時間を時速7kmでいどうするとしたら、最初の10時間を7.2kmから7.5kmで移動し続けると逆算。また、足の状態はまだ万全ではないため最初からポールを使って第2関門までできるだけ温存することにする。

[成り行き]
CP1までが4時間40分、ルートはほぼ大雨でたまに大きな水たまりだが水はけは良い。C三浦ダムの筋にはいってくると、折り返された林道のライトがずいぶん遠くまで見えるようになってくる。あらら、あそこまであがるのか。午前4時頃とてもいい雲海を見ることができた。意外と風景いいんです。また、ほととぎすが朝やけがはじまるかはじまらないところから泣き始めていた。
 CP1に到着してトイレに寄ろうかなぁくらいだったが劇混みだったのでパスしてそのまま進む。雨で水分補給も少なめだったためだろうと思われる。これで風吹いたら本当に寒くてたまらないところだったが、今回は風がなくてよかった

CP2までが9時間20分、予定ではタイムを稼げるはずだったがピストンもきついし何より逆周りになって三浦ダム沿岸コースをとてもきつく感じた。足がすでにけずりとられていてまったくタイムが稼げない気がしていた。ただ、ここまできて残り平均時速7km(目安キロ8分を切ること)を維持できればぎりぎり?だが100KM+の距離が分からないけどどうしようの葛藤の中でなんどか弱気になりつつも立て直して気持ちを維持した。ゴールまでの4時間はかなり長かった。

ゴールは13時間59分、なのでペースの維持ができたことがよかった。ただ、最後80kmからの林道上りは凹んだ。登っておりてもまたさらに上りで行き先の林道が見えている。何だこのデジャヴを久しぶりに感じた。なお、道中ずっと雨で暑くならなかったのも結果的に良かった。最後のエイドというかチェックポイントからロードはだいたい5-6kmくらい。滝越の林道の合流点であと4km!といわれたときは一瞬間に合わないと思った。ここからキロ6は今となっては出せないんじゃ?
でもスイッチを切り替えて出せなくてもぎりぎり出せないもネタだと思い返しポールをつかって加速。グラウンドにわたる橋の手前が最後ちょっとした登りになっておりこれが難敵だった。自分がガス切れになるような気がする。そして下って橋のいりぐちで”ぎりぎりだけど頑張れー”とすでにゴール下であろうお兄さんにいわれて頑張る。
 橋を渡って右に曲がると最後のきつい坂がやってくる。ポールで何とか押し込みながら最後1kmの表示を確認し息が切れても手足をばたつかせた。そこで一人の方にぬかれたが、”本当に間に合いますかねー”だったので、間に合うかどうかわからないならどっちにしてもがんばりましょーと返したらズンと加速されてあっという間に置いてかれた、こっちも必死なので抜かれて悔しいとかの余裕すらない。フラットになると車に戻る人たちからの声援をいただく。ちょっとうれしいなぁのどかだしとおもいつつ、今の自分は残り2分であとどれだけ進むのかがわからずがむしゃらだった。
 最後の直線に入る、相変わらずの名調子のタッキー社長の声が聞こえる。芝生?草ゾーン?にはいりタイムが見えてきた。をっと、14時時間切った!

 橋をわたってからが本番で抜いてやると思っていたが誰も抜けなかったしむしろ抜かれたが、ゴールしてから疲弊しすぎてなにも考えられないくらいだった。

[困ったこと]
設置されているトイレの数がとても少ない、男女わけるとか小は別とかあってもよかったかと。なお、スタート・ゴールの公園に洋式トイレがふえていてよかった。ロングトレイルでは様式じゃないとつらいことも多い。

[エイド]
水だけの場所多しCP1からCP2(ドロップバッグ)まで水だけとはすごい割り切りだった。これからもそう思って進んだほうがいい、そうしたら何かプラスがあったらうれしくなるだろうから。
70km以降のエイドは食べるものが多く快適。

[装備]
シューズ:Salomon Wing3 Pro
ザック:The North Facce TR-10(2017モデル)
ライト:LED LANSER H8R, Milestone MS-B2(腰ライトとして新規導入、とても気に入っている)
ポール:SHINANO 100周年記念軽量モデル
補給:ザバス系5本、パワージェルハイドロ、山より団子、カロリーメイト
水分:グリコCCAをとかしたもの1・5Lとコーラ1L,麦茶
時計:Polar Vantage V

[コース]
距離102km
累積標高2520m
平均ペース 8分15秒/km

参考リンク