2015/02/28

銀座 ジェントルハウス

最初は響き17年をいただく。ほほう、これがハードリカーで言うスパイシーというやつか。

こちらはジム・ビーム。あ、バニラっぽい。これはアメリカ受けするんだろうなと想像。

こじんまりとして居心地のいい所だった。


鮨 たかはし 春の兆しかな

すっかりお気に入り、というかお寿司を食べるならもうここばかりになっている。今日は食にうるさい前職のつながりで野郎ばかり4名で訪問。熱燗をいただきながらのんびりいただく。ここのコースはちょうどいい。腹八分目で収まるし、時間のコントロールも良く出来ている。年中を通して大将もいいかんじ。仕事にも人となりにも波はなく落ち着いている、若くしっかりしているとはこのことだろう。



白魚な酒盗から。

煮だこと鮃。
蛸はわさびで、平目は塩わさびでいただきました。

初鰹。骨に近いところの身を削り取ったものが巻かれている。とても色がきれいだ。

ひげだら(ヨロイイタチウオ、アシロ等)と青のりなど。載っている大根おろしと薬味がおいしい。

あわび、美味

毛蟹、冬のものだと思い込んでいたけど夏がおいしいんだって

太刀魚の焼き物。羽田沖産だとか。

? ひらめか、、ど忘れ。


ここから山場、春子鯛

鮪の赤身、神津島から。

中トロ

車海老、おいしい

ぶり?だったかなぁ・・・

厚岸のうに

穴子の焼き物たれ

締めの玉

魚の香りを色々思う。

2015/02/24

[トレイルラン]冬の渋沢-塔ノ岳・鍋割山

ひさしぶりに丹沢にいく。週末にかけて天気がよく温度も下がるという天気予報だったので、雪はあるけど深くなく、かつ天気が良ければ最高だと思っていく。今回は小田原経由で渋沢に入る。横浜から行くとこれが一番早い。

渋沢から大倉までジョグで移動。途中コンビニでトイレと補給。

そのあと大倉から始めて登る。夏や秋に比べれば人は少ないが装備のしっかりした登山の人が多い。

塔ノ岳までは途中チェーンスパイクを装着してだいたい2時間弱。塔ノ岳から見た眺めはとてもよかった。いつもかすんだ富士山が多いけど、この日はとてもクリアだった。それに青空の青がよい。

少し写真を撮ったらそのまま鍋割山へ。いつもよりかかって40分くらいだろうか。稜線に雪がかなり残っており一部新雪らしく、ふんだときいい音がした。

鍋割山では草野さん自ら受付をしていた。とても無骨なやりかたなので不機嫌に小屋を出る人たちもいた・・・まぁ、ここは郷に入れば郷に従えだとおもう。多少の気分で本来の目的を見失ってはいけないとおもうのだが・・・。

鍋焼きうどんは寒いととてもうまい。汁もかなり飲んでしまい下山。

鍋割は山道が南向きのところが多く少し降りるとドロドロだった。どうやら稜線のあたりで雪はおしまい。そのあとはいつものように下山。林道は長いとおもうが、沢が広がり季節の移ろいがあり飽きない。春に来ても秋に来ても楽しい。冬は冬で寒々しさがらしくていい。









コースデータなど;http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-591723.html

2015/02/20

まぐろボーノ白川 赤身・トロ丼


冬のマグロがおいしく感じる。ここのマグロがすきだなぁ。厚さ味付け、マグロ一本に絞って勝負の威勢のよさもここちいい。このお店は外から見るよりもずっと居心地がいいのも気に入っている。寒いうちにもう一度食べたいなぁ。

2015/02/19

MtSNイベント 「山の基本を知る《山岳遭難とリスクマネジメント》

MtSNの興味深いセミナーに参加してきた。

テーマは遭難。事例はトレランに特化したことではなかったけど、なんとなくトレランに対して感じていたことがようやく見出せた気がしたし、生還者のインタビューというのがすごかった。数々の生きる執念を感じた。

遭難系?著作者羽根田治氏によるイベントだった。あとで調べたら鳩間島にお住まいだとか・・・仕事の都合とはいえ大変だし、いろいろな意味でブルーオーシャンにいらっしゃるようでうらやましい(苦笑)

事例としては近年のものがおおく、とくに埼玉県警山岳救助隊の事例は県警側の資料や当事者・救助関係者の証言なども多く大変興味深いものがあった。こういう知識はもっと公に共有されればいいのにと思うものも多い。

遭難というのは、複合要因で起こるとのこと。確かに単一の障害に対してはある程度代替手段を用意するが、複合になることで、リカバリが機能しなくなることで発生する。当事者からすると悪いことが次々と起こるような状況なのだが、単一の問題で状況が急転してそれまでの準備ではたいおうできなくなるということになるようだ。

特にトレランはどうやら道迷いや誤りが多く、その結果装備が夜をすごすには軽装すぎたり、わかりにくい道標や目印を見落としたり、地図を見るのが遅かったりするケースがおおいようだ。
そうなると登山届などは重要。事前に地図を確認し分岐をチェックしておけばかなりちがうのだろう。迷いにくい周回コースや公園などでないかぎりトレランは迷子になったらの対応を想像して用具を準備が必要だ。

望ましいスキルは
1.登山における行動の基礎知識
2.登山ルールやマナー
3.応急処置
4.地図読み
といったところ。
3.は赤十字か消防署で講習が受けられる。4.は登山関係のお店で扱いが増えている。1,2は知識としてまずはいれておくところかな。あとはベテランさんのお話を聞いたりついていったり・・・


遭難事例で印象に残ったのは
1.雲取山のぶよ(大量すぎて地図が読めない、かまれすぎて歩行困難・・・)
2.ハセツネの滑落事故
3.雲取山にいきたかったが飛龍山からさまよう話

印象に残っていたことは、
1.助かった人はまず運がよかったこと。(遭難した方の執念のようなものも重要だが、救助隊の勘もスサマジイ)
2.迷ったら戻れ、進むな。また、迷子になってから地図を見ては遅い
3.トレランは山の中では(登山と比べて)とてもリスクが高い行為

並べておもったが、何か起きたときいかに心細い状況下というのはわかる。
登山届はできるだけ用意しよう(県境の場合入山場所の管轄へポストするそうです)、迷子になったことを想定して準備はしておこう。

いかに遭難から助かるかという以前にそういうことがならないようにする努力を惜しまないようにしないといけない。どうしても土日は2日しかなくて、天気がいい日がどちらかだと、金曜日忙しくて疲れていても土曜日につっこもうとする。次の日から天気が悪くなるとわかればなおさらつっこむのだろう。無理が無理を呼ぶ気もする。忙しいのは良くない。

登山の方でありトレランの方ではないけれども、含まれていた情報はとても価値のあるものがおおく、トレイルランニングというのが今のところレース先行のスポーツとして広まっていたことに気がつかされた。そのため、レースでなくても何か課題をこなすように大概無理をすることを前提にしがちだと反省。今まで早く走るトレランの技術はいろいろいわれてきたが、安全なトレランの仕方というのは聞いたことがあまりない。大概装備や準備段階での話に始終しており山に入っては危険であることを前提にしているように見える。どうすれば(そんなものは無いけど)無難なトレランができるのか、などが望まれてくるようなきがした。

快適ではないけど、無事につらい思いをせず、すばやく山中を効率よく動く、というのの方法のひとつがトレランだったらいいだろうに。今はM系の人が多すぎるけど。

高付加の、達成感や満足感の高いレースや”俺(私)はやってやったぜ”的無理の多い高負荷なルート設定からはなれた視点が望まれやすい。たしかに限界だとおもっていたところを乗り越えたとき何かが大きくなるのがわかる。慢心かもしれないし、体力自体かもしれない。けれども、いずれ限界は来るし、限界の来る前に運が尽きるかもしれない。


自分がどこまでがんばれるかわからない。もう限界かもしれない思想で無いかもしれない。いずれにしても運が尽きない程度に長く楽しみたい、などということを後になっておもう。少しずついろいろなスキルと知識をふやしていきたい。



イベント告知
http://www.mtsn.jp/journal/detail.php?id=179

著者のサイト:
http://www.media-paradigm.co.jp/~hatoma/
http://hatomajima.asablo.jp/blog/

2015/02/17

鮨たかはし 睦月

進化著しいお寿司屋さんだとおもう、あ、まえよりおいしいとおもうものがどんどんでてきて何度でも通いたくなる。大将とお店の成長に、自分もあやかりたい。

酒盗とな、塩から。

すごくはごたえがたのしい、鯛

鱈の白子、ここでたべるとほんとうにおいしいし口の中で熔ける

タイラギ、たいら貝のいそべやき風

毛蟹

さわらのごはん。これはすごいおいしい一品

?度忘れした

平目

小肌

墨烏賊

とっておきの赤身

とっておきの部位

車海老

鳥貝

煮蛤

うに


穴子

玉、これで〆

2015/02/16

美かさ x ブルゴーニュ魂 冬の陣

柄は柚子だろうか。

ソラマメと海老の頭、生姜

えび

えび味噌付

アスパラ

きす

とてもジューシーなしいたけ

白魚

えびいも

牡蠣

白子

墨烏賊

穴子

かき揚げ丼

てんちゃ

2002のアルゴンヌが飲めたのは良かった。出汁というか凝縮感が強くここの天つゆとの強烈な相性があったと思う。あとは2004のジュヴレシャンベルタン。いしし、うまいなぁ。

おでざ。