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FERRERO BRUNELLO DI MONTALCINO[2007]

クイーンズ伊勢丹でよく見るブルネッロディモンタルチーノ。前にも飲んだ。ピノノワールじゃ合わなくて、カベルネソーヴィニヨンでは濃すぎるしシラーではちょっと合わないなぁというときに登場。主に野菜の力が強そうに見える時がおおい。

ワインを飲み始めた6年前はイタリアワインはすきではなかった。なんか薬草と家ハーブの香りが鼻に抜けて、それが鼻にずっと残るような感じがした。ワイン的おかずとかおつまみに合わせづらいなぁと思っていた。

ワインは赤ならピノノワール、という気分からおもに最近のブルゴーニュの値段などコストや質(安くてよいものが少ない)などの理由で離れつつある最近、値段も手ごろで当たり外れの楽しいイタリアワインが楽しい気分になる。レモンを絞ったり野菜のエグミがつよいときには合うような気がしている。



Camigliano "GUALTO” BRUNELLO DI MONTALCINO Reserva [2004]

2004はブルネッロディモンタルチーノの良年だとか。それを見てから成城石井でSaleと書いてあったので購入したのがこの一本。あ、おいしい、若いサンジョヴェーゼに感じる春の山菜のような苦味というか、つんとした鼻を突く香りやアルコールはほとんど感じず、しっとりプラム系で過剰な濃さを感じない。ので、とても飲みやすい。こういうおいしいワインのときは食べものを消費するペースを上回る。

作り手のサイト:http://www.camigliano.it/vini/detail/id/2/?lang=it_IT
ヨーロッパの作り手のサイトは英語の情報があっても、コンテンツが少なかったり更新されていないことがある。なので、原文のサイトを開いてから英語翻訳することをお勧めします。


成城石井ユウリンチーサラダと。

[2005]CANALICCHIO Brunello di MONTALCINO

カナリッキオのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ。2005年はフランスやアメリカと比べると概ね良好程度の評価で世紀のがつく年ではないらしい。(周辺ビンテージで良いとされるのは、2001/2004/2008らしい)

たしか楽天優勝セールで半額で売っていたので購入。家についてからだいぶ立っていたのと、合わせるワインを見つけられなくて開けたことがないものをあける。

最初の感じはイタリア系ワインどくとくの香りというか、樽や蔵のくぐもったカビとか苔っぽいかんじ。しばらくするとじぅっとした凝縮感と柔らかい香りがある。実や花というよりは葉、茎、根を思う。インクというよりはもっと鉱物のような温度が低く硬い香り。温度が上がって少し甘い香りが漂う。
ワインは少し濁りあるけど、味わいはまとまりがある。

購入元:DSKワイン
購入時期:2013/11
購入価格:2800円 
ぶどう品種:ブルネッロ


寒ブリのボルドーソース。バルサミコをおおく使って臭みを消し、魚であっても赤ワインとあわせることができた。ぶりのこってり感がのこり、おいしかった。今年はまだぶり大根作っていないけど、赤ワインやバルサミコを使ったほうがワインに合わせやすそうだ。

[1997]VILLA ATOLLI BRUNELLO di MONTALCINO RISERVA

ジュリオ・ガンベッリ、2012年1月に亡くなられたイタリア・トスカーナの醸造家で天才的なテイスターであったとか。サンジョベーゼは良さがあまりわからないので好んで飲むことはなかったが、その道の達人の作ったワインがあるおすすめということで興味を引いて購入。

抜いた時は、イタリアワイン独特の鼻に抜ける香りがした。たまにくぐもっていたり香りというよりは臭いに感じられることを思うと、とてもよい香り。果実味とスパイシーな印象にそそられる。

飲んでみるとBのワインらしくキレイな液質でにごりなくゆらりゆらりとしている。熟成感は少々あり、少しエッジの色が変わっている。味わいはブルネッロ・ディ・モンタルチーノらしいのだが、成城石井で見つけて買うようなものと比べると少しふくよかな印象。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノは熟成したものをちゃんと飲んだことがなく慣れていないだけともいえる。とはいえ、ワインの出来自体が曇るようなものはなくとてもおいしい。

購入時期:2012/1
購入価格:6700円
購入元:楽天ドラジェ

ペックのとり。これで半分だが、これでも十分な量があった。おいしい。



舌平目のパイづつみ焼き。
クリームをつけていただく、結構濃厚。シャルドネが飲みたくなるなぁ。そういえばパイづつみの時外側に葉っぱの型を作るのは決まりなのだろうか、慣習なのだろうか。





[2004]Camigliano GUALTO Brunello de Montalcino Reserva

カミリアーノの作るブルネッロ・ディ・モンタルチーノ レゼルヴァ。サンジョベーゼ・グロッソで作れており、2004は優良年ということで購入。そして家に帰ったらもう1本あったので、元々あった方を開けることにする。

よく言われる言葉で表現すると”ワインは硬い”気がした。針葉樹系の、松や杉を思わせる香りを強く感じつつ、ブドウらしい果実の甘味と苦味のようなものはあまり感じられない。濃いか薄いかでは、たぶん濃くはないが樽の影響がまだ強く、レゼルヴァらしさみたいなものをみつけることができなかった。なので、もう少し寝かしておいたほうがよさそうだ。

今から飲んでも十分美味しいが、待ったほうがもっと美味しい気がした。

購入元:成城石井横浜店
購入時期:2013/09
購入価格:6000円くらい

[2004]LA FORTUNA ""Brunello di Montalcino D.O.C.G."

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ。作り手のページを見ていると15-20年は寝かしたほうが旨いよとか何とか書いてある。確かに少し樽っぽいしまだまだ若い突き刺すような植物の香りと味わいがすこし。注いで少し待つと、静かな液質に香りが少しづつのぼる。

作り手のページに出ていたテイスティングノート以下のとおり。サビといった場合どんな金属のサビをいうのだろう・・・

Ruby red tending to "light burgundy red". The bouquet reminds of intense graphite, rust, morello cherry dipped in chocolate, mint, dry hay, violet in the nose. Taste satisfies the olfactory pleasure lavishing sensations of black truffle, violet, liquorice and plum.
Wine with a rich alcoholic content and as much freshness with wide tannin, initially velvety and then ending a bit dry, as fully characterised by the vine. The wine dithers between alcohol and freshness but at the end freshness prevails. Medium-bodied, with a long aromatic persistence. Liquorice and fresh plum aftertaste.

graphite:鉛
rust:錆
hay:干し草
violet:すみれ
liquorice:甘草



購入元:楽天アサヒヤ
購入価格:5300円
購入時期:2012/06
ぶどう品種:サンジョベーゼ

作り手のサイト:http://www.tenutalafortuna.it/

そごうのお惣菜など。
サラダ、キッシュ、それに玉ねぎをぐりぐりして上にきのことハンバーグ?の蓋が乗ったもの。
秋の玉ねぎの甘みはほんとうに楽しい。



[2005]Camigliano Brunello di Montalcino


ブルネッロ・ディ・モンタルチーノを初めて飲んだ。興味を持ったのはつい最近。ブルゴーニュ好きなハーラン・エステートのオーナーが好きなワイン産地にここもあげていたことからちょっとだけ気になりだした。ブルゴーニュ好きの人があげるということは、ここのワインもその延長線上か周辺にあるのだろうと推測。

ブルネッロは、サンジョヴェーゼ・グロッソ系のクローンであることをつい最近知った。フェルッチョ・ビオンディ・サンティというひとが、イタリア統一運動からトスカーナの自宅に戻ってきたらぶどう畑が荒れ果てていたことをきっかけに病気に強い品種として植え替えに選んだのがこれだったとか。
今でも、その畑ではビオンディ・サンティの名前で作っているらしい。

作り手のサイト:http://www.camigliano.it/vini/detail/id/1/?lang=en_US
モンタルチーノ市:http://www.comunedimontalcino.it/

味わいは酸味が思ったよりも立つ。また、樽っぽさやイタリアワイン独特の(あまりすきではない)ハーブ系の香りはほぼ感じられず、すっきりとした後味うまい。線が細そうだけど実の詰まった味がありつつ香りは強め。


なおこれは、成城石井で購入。4000円くらいだったか。




自分好みは、少し冷えていたときの香りが前面に立つ手前。最近過剰にアピールするワインや緊張するワインは飲みづらくかんじるようになってきた。ワインに関しては、雑誌やスクールやら、お店でも、知らないうちにおいしいの押し付けが起きてしまうと思う。ワインの教育はしっかりしていて、ワインスクールでは旨安ワインの選び方はあまり教えてくれない。旨安とされるワインの味わいはだいたい高いワインに似ている事が多く、結果的にその旨いの背後に高価なワインが存在していることがある。まるでDRCとか、まるでペトリュス、という表現はそういうことのあらわれだろう。

レストランであれば安くてうまいばかり意識するよりは、適材適所で場面に応じておいしいものをグラスで提供してくれるお店を大事にしたい。ワインやさんであれば、点数やまるでの置き換えが少ないところで買いたい。そう思うと、ワインやさんの店頭は面食いで買ってあたりかはずれかの要素が濃く楽しい。




[2004]CAPARZO Brunello di Montalcino DOCG


トスカーナ州シエーナにて、ブルネッロ種で作られたワイン。これはサンジョヴェーゼ種の親戚という記述も見られるが裏付けが取れなかった。醸造は2年間伝統的なオーク樽で寝かされ、その後、さらに瓶内で1年間熟成を続けたものらしいが、最初の一口はちと飲みにくかった。イタリアワインを集中して飲んで気がついたのだが、コルク臭というか湿った木の匂いが鼻についてしまうことがある。たぶん自分の中でイタリアワインの評価を下げている原因の一つだと感じる。

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノは伝統的でかつ高評価のワインだということを初めて知る。期待して待ってみる。

しばらくしてその香りが取れると非常に濃い味わいになった。トマトと一緒に飲むことをイメージする。

教室にて