100名山を上って降りる明快なコース、おんたけスカイ。OSJなのでただでは済まないだろう、、、すまなかった。ただし、自分の失敗です。でも楽しかったのでまた来たい、青汁的コースでした。
[行き]
王滝村は遠かった。AM8:00に横浜を出発してナビに従って首都高経由で高井戸-八王子へ。ここで2時間半かかった。新宿くらいまでは首都見物的な気分だったけど、そこから先は何かとなんだかつらくておぼえていない。
途中で御坂山塊、八ヶ岳、アルプスなどなど見ながら進む。八ヶ岳の稜線を見て八ヶ岳いいなぁとおもった。お昼を諏訪湖SAで。古びれた感じがちょうどいい。高級なドライブインというかなんというか。伊那でおりてから、さらに1時間くらいだろうか。やっと王滝村。宿に一度いってから受付に行く。事前のコース説明を聞いたら即戻って風呂に入り、飯を食ってねる。
[当日]
朝から雨と霧。朝3時過ぎに起きてもぐもぐと食べ始める。宿はみんなランナーなので4時ごろには結構賑やかになる。6時ごろ宿から歩いて移動。スタートのある小学校までは１ｋｍくらいで、ここは行と帰りレース中に通ることになる。
スタートまでのあいだトイレを済ませてアミノバイタルを１つたべて、雨の中じっと待つ。霧雨よりも大粒だし断続的に強くなる。嫌な感じだったけど、スタート近くは小ぶり。何とかなるかもしれない気分でいく。直前で、お鉢周りはなくなる。この時点ではガッカリしていたし来年も来ようと考える。この時点では行きが3時間、帰りが2時間だった。
舗装路の登りは3.5kmくらい。そのあと林道でまた昇る。ぬかるんで、泥とか沼とか。靴がだんだん黒ずんでいく。あまり気にせずそのままのぼりつづけていたら、登りなんと転倒。わき腹を軽くうったようで痛む。走るともっと痛む。とりあえず歩いて登ることに切り替える。
そんな感じでまずはスキー場。歩いて登るだけは素早くと思いちょっと頑張る。歩いているうちは上下動の振動が骨に来ないので問題ないが、踏み込んだ足を滑らせたときだけ痛む。本当は走って上がりたいところだが、歩いて確実に進む。スキー場は心が折れるように波のような丘がどんどんつづく。見通しがあてにならない。が、けっかてきにおもったほどきつくなかった。田の原には２：１５くらいで到着。予定より30分以上遅い。ここでやっと御嶽山の本体というか中心を目にした気がした。意外とでかいなぁと。
でかかった。最初は通りやすい道が続くが階段にかわる。階段のところで松本大選手が跳ぶように降りてきた。着地がぶれない、そして早くテンポもよい感じ。スカイランナーとしては世界で20番目くらいとすると、ベスト１０は？ベスト５は？と考えてぐるぐるする。山の暴走族とみなはいいそうだが、このときだけ、周りの普通の登山者もかなり感動していた。こういうのを見てトレランに来る人が増えるんだろうなとおもった。（実際いるようだ）
そのうち樹木がなくなる。空気に硫黄を感じるようになる。雨は降らないがきりが濃くなり風も強い。結局山頂についたのは4:00くらい。登山のタイムよりは15分早い程度の低速運行。力が入らないのと痛みが気になりだして休み休みになったせいもある。
帰りはとりあえず田の原まで歩く。途中で野良エイドの速そうな人たちに合う。あれくらい余裕を持っておりたかったと思った（苦笑）。が、今は完走目標なのでだめだ。田の原にもどるのに1時間くらいかかる。5時間経過前後だったはず。ここからスキー場と林道になる。
スキー場は走った。というか走れた。少し腹筋に力を入れたら痛みが出なくなることに気が付く。あがるのと違って脱力系で少しゆるく降る。どんどん降る。足が余っているのでゆっくりでも余裕がある。周りの人たちは足が痛くて痛くて、反転して後ろ歩きで下ろうとしている人もいた。
林道に入って早い女性のランナーに抜かれた。なんだか悔しかったので、追走モードに入る。（悔しくなる余裕があったのに後で気が付く。）ぬかるみをすべりながらうろうろとしていく。しばらくすると上り下りが連続する場所に差し掛かり、その人は歩いていた。なので、そのまま頑張って降る。舗装路に出たら一人ぼっちだったが、がんばる。前に人がいたら目指す、抜くを繰り返して最後のエイドで水を一杯飲んでかけてからリスタート。このとき松本大選手が手伝っていたという話をあとで聞いたがぜんぜんわからなかった。青年団のひとりくらいにみていたかもしれない・・・それに夢中だった。
舗装路では2-3人抜いたかなという感じ。ゴールは6:14くらい。順位は中の中の下くらい、真ん中よりも遅くなってしまった。予定よりも1時間15分くらい遅いじゃないかとそのときはおもった。小さな完走賞をもらい、途中の売店で炭酸なのみものをかって（レースの後はいつも炭酸がうまい特にコーラ、このときは売り切れ！）
食べたもの
水は２Lもっていって、１Lしかのまず。
パワージェルは4個分のフラスクを空にした。
エイドでバナナ2本分頂く。
[行き]
王滝村は遠かった。AM8:00に横浜を出発してナビに従って首都高経由で高井戸-八王子へ。ここで2時間半かかった。新宿くらいまでは首都見物的な気分だったけど、そこから先は何かとなんだかつらくておぼえていない。
途中で御坂山塊、八ヶ岳、アルプスなどなど見ながら進む。八ヶ岳の稜線を見て八ヶ岳いいなぁとおもった。お昼を諏訪湖SAで。古びれた感じがちょうどいい。高級なドライブインというかなんというか。伊那でおりてから、さらに1時間くらいだろうか。やっと王滝村。宿に一度いってから受付に行く。事前のコース説明を聞いたら即戻って風呂に入り、飯を食ってねる。
[当日]
朝から雨と霧。朝3時過ぎに起きてもぐもぐと食べ始める。宿はみんなランナーなので4時ごろには結構賑やかになる。6時ごろ宿から歩いて移動。スタートのある小学校までは１ｋｍくらいで、ここは行と帰りレース中に通ることになる。
スタートまでのあいだトイレを済ませてアミノバイタルを１つたべて、雨の中じっと待つ。霧雨よりも大粒だし断続的に強くなる。嫌な感じだったけど、スタート近くは小ぶり。何とかなるかもしれない気分でいく。直前で、お鉢周りはなくなる。この時点ではガッカリしていたし来年も来ようと考える。この時点では行きが3時間、帰りが2時間だった。
舗装路の登りは3.5kmくらい。そのあと林道でまた昇る。ぬかるんで、泥とか沼とか。靴がだんだん黒ずんでいく。あまり気にせずそのままのぼりつづけていたら、登りなんと転倒。わき腹を軽くうったようで痛む。走るともっと痛む。とりあえず歩いて登ることに切り替える。
そんな感じでまずはスキー場。歩いて登るだけは素早くと思いちょっと頑張る。歩いているうちは上下動の振動が骨に来ないので問題ないが、踏み込んだ足を滑らせたときだけ痛む。本当は走って上がりたいところだが、歩いて確実に進む。スキー場は心が折れるように波のような丘がどんどんつづく。見通しがあてにならない。が、けっかてきにおもったほどきつくなかった。田の原には２：１５くらいで到着。予定より30分以上遅い。ここでやっと御嶽山の本体というか中心を目にした気がした。意外とでかいなぁと。
でかかった。最初は通りやすい道が続くが階段にかわる。階段のところで松本大選手が跳ぶように降りてきた。着地がぶれない、そして早くテンポもよい感じ。スカイランナーとしては世界で20番目くらいとすると、ベスト１０は？ベスト５は？と考えてぐるぐるする。山の暴走族とみなはいいそうだが、このときだけ、周りの普通の登山者もかなり感動していた。こういうのを見てトレランに来る人が増えるんだろうなとおもった。（実際いるようだ）
そのうち樹木がなくなる。空気に硫黄を感じるようになる。雨は降らないがきりが濃くなり風も強い。結局山頂についたのは4:00くらい。登山のタイムよりは15分早い程度の低速運行。力が入らないのと痛みが気になりだして休み休みになったせいもある。
帰りはとりあえず田の原まで歩く。途中で野良エイドの速そうな人たちに合う。あれくらい余裕を持っておりたかったと思った（苦笑）。が、今は完走目標なのでだめだ。田の原にもどるのに1時間くらいかかる。5時間経過前後だったはず。ここからスキー場と林道になる。
スキー場は走った。というか走れた。少し腹筋に力を入れたら痛みが出なくなることに気が付く。あがるのと違って脱力系で少しゆるく降る。どんどん降る。足が余っているのでゆっくりでも余裕がある。周りの人たちは足が痛くて痛くて、反転して後ろ歩きで下ろうとしている人もいた。
林道に入って早い女性のランナーに抜かれた。なんだか悔しかったので、追走モードに入る。（悔しくなる余裕があったのに後で気が付く。）ぬかるみをすべりながらうろうろとしていく。しばらくすると上り下りが連続する場所に差し掛かり、その人は歩いていた。なので、そのまま頑張って降る。舗装路に出たら一人ぼっちだったが、がんばる。前に人がいたら目指す、抜くを繰り返して最後のエイドで水を一杯飲んでかけてからリスタート。このとき松本大選手が手伝っていたという話をあとで聞いたがぜんぜんわからなかった。青年団のひとりくらいにみていたかもしれない・・・それに夢中だった。
舗装路では2-3人抜いたかなという感じ。ゴールは6:14くらい。順位は中の中の下くらい、真ん中よりも遅くなってしまった。予定よりも1時間15分くらい遅いじゃないかとそのときはおもった。小さな完走賞をもらい、途中の売店で炭酸なのみものをかって（レースの後はいつも炭酸がうまい特にコーラ、このときは売り切れ！）
食べたもの
水は２Lもっていって、１Lしかのまず。
パワージェルは4個分のフラスクを空にした。
エイドでバナナ2本分頂く。