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[2016]CALABRETTA Rosato


色はうすめで白ワインに近い感覚のロゼ。若いネレッロマスカレーゼのぶどうを使いその若さを活かしたものと思われる。アルコール度数の表示は毎年結構ぶれているようだ・・開けてすぐはビオディナミ系の独特の香りが人を選ぶきもするがしばらくするとおいしい。このワインを構成するぶどうは何年かするとフラグシップのエトナロッソへとかわっていくのだろうか・・

なお、カラブレッタのサイトはちょっと面白かった。なんと、どうやってつくったのかわからない日本語のページもある。



[2015]Cellaro MICINA NERO D'AVOLA-NERELLO MASCALESE


ネロダーヴォラ60%とネレッロマスカレーゼ40%のブレンドのワイン。どちらもシチリアの香りを感じられるが混ぜたらどうなる?どうなる?とおもって好奇心とエチケットで購入。エチケットは月と猫、だがどんな意味があるかはよくわからない。

味の方はネロ・ダーヴォラの勝ち。エトナロッソ的な要素を見出すことはできず明らかに陽のワインだと感じた。100%ダーヴォラだと何が起きていたのかとか想像しながらいただいた。

このワインのターゲットは若者となっており値段も安くわかりやすいものと言うのがコンセプトらしい。販売サイトを見てもおすすめメニューは肉肉肉となっていた。どんなふうに飲んでもらいたいのかいろいろ明確になっていて面白かった。




[2010]VIVERA Martinella Etna Rosso


安く買ってきたエトナロッソ。もとはそれなりの値段らしくとてもおいしかった。エトナロッソは割とひっそりとしたピノ・ノワールに近い味わいだけど、コクがあるというか味に厚みがありバランスがとても美味しく感じられた。
イチゴとかベリー系などなど。

FIXINですら5000円を超えて高くなったブルゴーニュを思うと、この路線が好きだ。



TERRAZZE DELL'ETNA ETNA CIRNECO [2009]

Etna Rossoは好きなワインのカテゴリの一つ。ネレッロマスカレーゼの淡い味わいはブルゴーニュ滋味ワインに比肩すると思うし、近年海外からこの地に参入する生産者が増えて国際的評価もどんどん上がっているとか。それに伴って入手性も良くなりつつある。

山岳ワインは自分の中での好ましいジャンル、これも滋味と果実味のあるおいしいワインだった。これだけのワインがまだこの値段で買えると思うと、普段のみはブルゴーニュの裾ものからこちらにうつりたくなるなぁとおもう。



DEAN & DELUCAの合鴨とともに。

MURGO ETNABIANCO [2012]

葡萄はカリカンテ70%、カタラット・ビアンコ30%。今まで飲んだイタリアワインのなかではかなり好き味の白。味わいはおちついており、ワインの方向性と香りの方向性にギャップを感じることは無い。ちょっと桃っぽい、白い花っぽい、酸味も感じられる。そして後味がほんのり甘くするりと飲みたくなる。サラダとかアペリティフ向きかもしれないが、自分はこれ一本立てるでも通せる。お昼に飲んだほうがおいしいとよりおもうかな?1500円で購入できるものとしてはダントツ。






[2002]BENANTI ETNA Rosso SERRA DELLA CONTESSA

BENANTIはシチリアの、ジョゼッペ・ベナンティ率いるワイナリ。ちょっとブルゴーニュっぽい作りをしているかんじ。ぶどうはNerello MascaleseとNerello Cappuccioを使用しており、どちらもエトナロッソでよくつかわれる地元品種。

イタリアワインにしては、静かなワインだが、このしっとりとしたひんやりとした感じが自分は大好きだ。美味しくなるのに10年かかると言われているワインとみかけたけど、おいしくなったときのあじがわからなかった。いまでも十分美味しいとおもう。
サイト:http://www.vinicolabenanti.it/


これは、デパ地下の美濃吉がヌーボーの時期に出す、ワインの宴。ヌーボーに最適化されているとはいえ、ネギと味噌でやいたとはいえ、生姜もまぜたとしても、さすがに鯖はちょっと無理だった。でも、果敢にワインに挑む美濃吉の挑戦は微笑ましいと、毎年う思う。



[2003]BENANTI ETNA Rosso SERRA DELLA CONTESSA


 ジュゼッペ・ベナンティという人がオーナーでエトナ山麓で独自の研究をもとに次品種に着目して良いワインを生産されているかただとか。またコンサルティングにイル・カンタンテも関与するサルヴァトーレ・フォティも関与していると聞いたので、きっと繊細なワインなんだろうなと味わいに対する想像優先で購入。このクラスだからか、それとも作り手によるかわからないけど、イタリアワインとしては線は細いが果実味とほんのり甘みと酸のバランスが自分好み。
古典的な味わいとは、Positiveに使われることが少ないけど、このボトルにはそれは良い意味として受け取れると感じる。(素人判断)

他方、この味わいだとイタリアワイン好きの人にはあまり受けないんじゃないかとも思う。ブルゴーニュ好きの人に飲んでもらいたい。

購入元:楽天ゆはら
購入価格:5000円くらい
購入時期:2012


なので、煮肉で。この日はタンシチューでいただく



[2008]TERRE DI GINSTRA NERO D'AVOLA

 ネロッダーヴォラはお気に入り品種の一つ。掴みどころがなく、まだよく飲み分けられない。醸造の仕方や栽培者の手腕や方向性も大きいのかもしれない。また、らしいという味わいがまだまだ確率されていないだけかもしれない。

酒質はわりとつよく、少し前に言われていたいわゆるビッグワインの印象を持つ。口に入れた時に強くアルコールを感じるが、そのあとどっと果実味がのってくる。やや酸味もあり全体的にバランスを引き締めているようにも感じられる。

購入元:横浜クイーンズ伊勢丹
購入価格:1500円前後(1280円か、、1800円)
購入時期:2012/1

ショップやインポーターの情報を集めると以下のとおり。



ジネストラは畑のある土地の名称であり、また、夜空を飛ぶ魔女のホウキのモチーフにもなっているイタリアでは有名な花の名でもあります。ジネストラの所在するヤート・ヴァレーは、パレルモから南西25kmに位置しています。その中でジネストラの畑は、標高400~680m南東向き斜面の黒みがかった粘土質土壌と、標高400~500m南西向き赤褐色の粘土質土壌により構成されています。75ha。樹齢20~25歳。  


カラトラージ社のオーナー(マウリツィオ・ミチーケ氏)は150年間ワインを造り続けているミチーケ・ファミリーの伝統を受継ぎ、積極的に世界に愛されるワインの開発・生産を進めています。


テルレ ディ ジネストラはマウリツィオ・ミチーケ氏と兄ジュゼッペ氏が1980年に設立したカラトラージ社が造る高品質ワインです。


エノロゴ責任者は、偉大な前任者ブライアン・フレッチャー氏の後を継ぎ、現在はニュージーランド人のタムラ・ワシントン氏が務め、世界の最先端技術とオールド・ワールドの伝統をも見事に調和させています。 シシリアを始め、プーリア、チェニジアのカンティーナにオーストラリアのトップワインメーカーが集結し、世界の注目を集めるワイン造りに取り組んでいます




あわせたのはカマストラのパンと、鶏肉のグリルにトマト豆ソースをあわせたもの、それにポロネギなサラダ。ワインに負けずこちらもなかなか。







[2007]RUDINI SITARE SICILIA IGT PACHINO

ネロッダヴォーラ、シラー、カベルネ、メルローがはいった、うまいワイン。もらいものながら、なかなか味は複雑だしバランスもいい。スパイシーだけどやさしく飲みやすい。あとで胡椒なフィードバックもある。余韻も短いので飲み疲れない。楽天でしらべたが、取り扱っているお店が無かった。直接ひいてきたのだろうか。


[2002]IL Cantante Etona Rosso


シチリア島をかたどる。コルクにもラベルと同じ模様が印刷されている。

使われている葡萄は
Grape: nerello mascalese 80%, nerello cappuccio 20%
ネロッダヴォーラでもなく、未知の、地元品種らしい。

色は濃い紫色。オレンジとか明るい色ではなく暗いかんじ。味は大丈夫かと少し心配になる程度。
アルコールやや色は強すぎず、濃すぎない、ブルゴーニュなイメージを持つ。とはいっても香りや味はそんなに弱いものではなくカリフォルニアやスペイン、ラングドックに近いように思える。最近飲みやすさに作り手のこだわりが表現されやすいと感じることが多い

香りは最初少し樽の香り、そのあとはおだし系な味わいと香り、ほのかに甘いかんじがする。それほど酸味は強く感じない。ラズベリーかクランベリー、それにドライフルーツなかんじ。後は度忘れ。

IL Cantante のページへ


[2004]Quignones Nero D'avola Sicilia

2本目のネロダーヴォラ。
こっちの方がリッチで厚みがあり、余韻はスパイシーで長かった。熟成しているのかビンテージに依存しているのかはわからない。ただ、焼いた肉との相性はよく、くぐもった香り、たばこや焼けた豆、土っぽさと非常によくあうと感じる。ま、飲み過ぎてどこまで正確かわかりませんが。

ピノサリーチェにて



このワインの紹介

[2008]Feudo Arancio Nero D'avola Sicilia

最初に飲んだ赤ワイン。スパイシーでリッチな味わい。初めて飲んだテンプラリーニョを思い出した。平凡だが、肉と合わせていただく。魚介とは喧嘩が始まる…
ネロ・ダーヴォラは作り手によって、押し出してくる味が違うのが面白い。個人的には、シラーに似ているとおもう。濃く出してくるもの、艶めかしいもの、スパイシーなもの、ドロドロなもの、個性がいろいろあって、みんなちがって、楽しい品種です。ただ、シチリアの作り手はまだまだ未知なのでなかなかおもうようなワインにはあえません。

ピノサリーチェにて

Feudo Arancio

[2008]Viticultori Associati Canicati "AQUILAE Chardonnay IGT"

カニカッティのお得ワイン。シチリアワインブームの時のあまり。

今日は一人で飲んでいたので半分だけ頂く。

室温で置いておいたら、梨とリンゴを感じる。ラベルにはバナナも、とある。そんな気がする。青臭いほうのバナナの香り。意外と飲みやすいしへたれもない。色も奇麗。イタリアらしいうま安だ。
コルクではないので、向きも気にならない。




購入:楽天トスカニー
価格:1000円台
時期:2009年8月

[2007] AQUILAE "Catarrato - Inzoria"





飲みやすい。辛口で引き締まっているが、とろりと樽香のような甘みというか厚みのある香りも良く漂う。コルクでないので、保存のとき向きを考えなくてよいのがうれしい。また、安いので気兼ねなくいつでも飲める。
さすがはずれ知らずのイタリアワイン。

その他情報。

Viticultori Associati Canicatiは、1969年、シチリア・アグリジェント県の町カニカッティにおいて設立された生産者協同組合。現在は480の組合員、約1000haの畑にまで発展しました。


【品種】 カタラット50%、インツォリア50%
【カテゴリー】シチリアIGT

[2000] Calabretta "Etna Rosso"




今日はエトナロッソ。シチリア島のワイン。品種はネレッロ・マスカレーゼというものが100%。よくお目にかかるネロ・ダヴォーラではないよう。調べてみるとピノノワールの遠い親せきらしい

環境は
ラ・カラブレッタは年間8000本のエトナ・ロッソのみを造っています。
畑はエトナ山の麓、標高700-800Mの南向きの斜面にあり、土壌は火山岩質。
フィロキセラの被害を受けなかった畑でぶどうの樹の平均樹齢は70―80年。
であり、味わいもそれなり。

セラーから出した直後はぶどうとアルコールの揮発と巨峰のようなぶどうの香り。その後、だんだん梅雨の材木置き場のような湿った香りがする。何やら適切な表現がありそうだけど思いつかない、懐かしい匂い。
イタリアワインにしては、フランスワインのようにワイン単体でも楽しめる。

[2007] Viticultori Associati Canicattì "SYRAH"

パスタだったのと次の日に備えてブルゴーニュをはずして、シチリアのシラーにする。
このワインは代替コルクなので縦置きできるのがうれしい。コルクを使っていないとお買い得ワインの印象を与えるが、このワインはお得でした。

シラーの香りもするし、イタリアワイン独特の味もする。あ、この香りがするとイタリアワインというものが存在するけど、それはシラーであっても消えない。土の香りというかそういう臭さはすくないので多くの人が飲んでおいしいのではとおもう。

オーストラリアの箱シラーとのみくらべも面白そう。



濁りなく、香りもふわっと果実味が前面に出ていて飲みやすい。昨日飲んだものと比べればきれいなものです。







おつまみはMUJIと宮崎のコラボレーション。パンはフラッフィー。

Canicattìのページ(イタリア語)

購入時期:2009年8月
購入元:楽天トスカニー
価格:1380円

[2007] Viticultori Associati Canicati "AQUILAE MELROT"





購入元の文句を引用すると
1969年、シチリア・アグリジェント県の町カニカッティにおいて設立された生産者協同組合。現在は480の組合員、約1000haの畑にまで発展しました。


とのこと。6種類の品種に分かれてリリースしており、これ以外は”カベルネ・ソーヴィニョン、シラー、ネロ ダーヴォラ、シャルドネ、カタラット インツォリア”となっている。

メルローは開けた時から、うーんメルロー。花の甘めの香りが漂い、非常にしゃきしゃきと飲みやすい。あるこーろ度数が高目と書いてあったがあまりそうとは感じない。イタリアやシチリアらしさは??かもしれないが、安くてお得です。