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[2015]Pierre Morey Meursault Perrières 1er Cru、Meursault

 


ピエールモレは、ルフレーヴの醸造長の話で知ったとおもう。そのあとは神の雫経由だったろうか。記録上最初に飲んだのは2009年くらいらしい。その後たまに出会えば買うかどうかだったがシャルドネから遠ざかったので、買う頻度はへっていた。

年末のタイユヴァンのカウンターで試飲をしていたが、50mlずつで6600円。ペリエールの値段を後で見たら3万円近くだったので後で納得した。

味わいだけど、どちらも懐かしいムルソーの香りに満ちていた。ナッツ、バター、パンのふかふか、それにまだ若いのかピスタチオ感があった。口にすれば酸がしっかりしていて強い。2015は当たりだしだったのかなぁとぼんやり。

ペリエールのほうがまだ緑色っぽくまだまだこれから感があった。
村名のほうはそれなりに、というかんじか。でも以前飲んだムルソーと比べるとすごく濃い重い気がした。シャルドネだし、なのかもしれないし、最近シャルドネを飲んでいないからそう感じたのかはわからなかった。まぁ、でもおいしい。

わがままなことを言えば、ワインをパンにみたてて?チーズもほしかった。


[2015] Domaine Clos MARIE Languedoc Pic Saint Loup L'Olivette Rouge

 


南仏系を飲み続けていると口の中が黒くなるような、焼けてくるようなものがおおく飽きていたころに飲み始めた作り手。ブルゴーニュとローヌの間のような落ち着いた雰囲気にずっしりくる重さが好きで見つけるたびに買い続けている。

グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル,それにサンソーも?とのこと。家で肉を食べながら飲むと本当においしいからまた買うと思う。



[2015] Clos Marie Coteaux du Languedoc Pic Saint Loup L'Orivette Rouge


熟成していい塩梅だったので山にもっていったが、気圧のせいかいまいち香りが立たず。
標高の高いところでおいしいワインを探すきっかけになった。

[2015] CLOS Marie L'Olivette Pic Saint Loup

 



ラングドックのおいしい赤、ということで見かけると買っているクロマリの赤。シラー、グルナッシュ、カリニャンの構成で紫味?の赤ワインかとおもいきや、もう飲み頃の赤ワインだった。

主観的な基準ながら、ゴリゴリと果実強いというよりは重めの果実味の印象が残る作り手でしっとりとしているのだけど、このワインは味わいが葡萄から反転をしていて御出汁あふれる滋味のあるワインになっていた。

これはこれは、秋においしい味だったんじゃないかなとおもう。


[2015]Orivier RavoirebCrozes-Hermitage


100%シラー、おいしかった

[2015]Occidental Bodega Headlands Vineyard Cuvée Elizabeth Pinot Noir #1085

赤いけど強くてしっかりしていて果実や酸味も楽しめるやつが飲みたいと思って開けたもの。カリフォルニアなんだけど古典的なブルゴーニュ感の楽しめるものは、カリフォルニア的ヨーロッパスタイルが好きで独特のバランスを保っているものがあるととてもうれしい、そんな一本だった。作られている方も相当にピノ・ノワール好きなんだろうと思う。

牛ぐしと夏は主役のナス科の野菜が美味しい。

[2015]Kistler McREA VINEYARD Chardonnay #8989


Kistler メーリングリストで取り寄せた一本。2015年はカリフォルニアでは山火事で多くのワイナリーが損害を被り、保険会社が担保として安くワインを流通させるとか、火災の影響を受けた質の低いワインの流通の話など噂にあったが実際のところはよくわからない(日本は良くも悪くもフィルタリングがよくはたらくのだと思う。)

こちらはまだまだ硬いがナッツ系のコクを感じる味わいがある。
横浜・クイーンズにある魚きんで購入した鯛とビンチョウマグロのお刺身。半額パックがとてもおいしそうなのでちょっと買ってみた。なお、マグロはおいしいがそのあとワインを飲むと、血を感じる。赤みものでワインを飲んでも口にフィードバックがない魚というのは大概手の混んだものが多く、蛋白そうに見えても赤みのお刺身は厳しかった。

似たようなものは合わせやすいのだが、合わなくて思わぬ香りや”反撃”が楽しい。うまくいく情報はすぐに見つかるのだが線形の予測通りというのは、書いてあるとおりだねで終わってしまいつまらないと感じることがある。また、お金を出せばいくらでもレストランで特上な(家ではほぼ不可能な)経験できる。だから美味しいもの同士だからといって中がいいとは限らないところはワインと食べ物のペアリングの面白いところとおもう。合うか合わないかの境界線は機会があるごとに掘り下げていきたいテーマの一つ

[2016] NINE STONES Barossa-Valley SHIRAZ

一般的にはおいしい安ワインだろうか、ただオーストラリアのワインはどれもこれも個性が強く味ワイに癖のあるものが多い、これもそんな一本。酸味と苦みのようなものを感じて、しかも香りはワインとしてはおいしい部類の果実味にあふれている。個人的には強すぎて長く飲むのが難しいが、ワイン自体のパワーはあるので熟成させて落ち着いたところで飲んだらきっと印象は違うだろう。





[2015] CALERA MT.HARLAN VIOGNIER


Caleraのしろのラインは面白い。ブルゴーニュ系由来のシャルドネ・アリゴテはわかるがヴィオニエというのがなかなか興味深い。ソーヴィニヨン・ブランでもよかったのではとすこし思うところもあるが、競争を避けての選択だったのかもしれない。

青々しさと、熟した南国系フルーツのテイストは面白い。ただ、以前よりも酸を残す作りになったのじゃないかなと思う。




[2015] CALERA MT.HARLAN REED Pinot Noir


REEDはCalera MT.HARLAN Pinot Noirシリーズの一角、北側に位置する畑で最後に収穫されるものだとか。味わいの特徴はRYANとは対照的で且つNZのピノ・ノワールのような冷涼系ピノ・ノワールながらそこはカリフォルニア味で強め。

Caleraのセントラルコーストシリーズよりは全然美味しいのだが、MT.HARLAN兄弟?の中ではやや強め。JENSEN, MILLSのエレガント系というよりはRYANより?だろうか。



ブッフ・ブルギニョンとともにいただきました。




[2015]PICCINI CHANTI CLASSICO

ワインのニュースを見ていたら、キアンティ・クラシコは2015年ビンテージがすごくおいしいとでていた。最近であれば2013年のNAPAのカベルネ・ソーヴィニヨンに匹敵するのかな?と思い成城石井の定番PICCINIを購入。結論から言うとキアンティが美味しいとおもうのは久しぶりだった。

適度な濃厚さと酸のバランスが絶妙、切ない美味しいとか思う隙はなく、これはミートソース系とかトマトものにとてもあっていて美味しいビンテージだと思った。

とはいえ、まだこれ一本だけなので、ほかは順次試してみたい。今までキアンティ・クラシコは好んで飲まなかったのでおいしいそれらをじっくりと経験してみたい。

[2015]EL HOMBRE BALA

マドリッドの周りで作られたガルナッチャ100%のワイン。HOMBRE BALAは砲弾男(奇術の部類だろうか)だったとおもう。以前飲んだことがあると思ったが記録は残っていなかった。

こちらのガルナッチャは10年前と比べてかなり繊細な部類。ビンテージのせいなのか作り7日抽出弱めで以前よく感じたヨード系の香りは殆ど感じられず、酸味があってピノ・ノワールか、若いシラーかのようなあじわいにしたがっていた。野暮ったい味わいはなく、むしろ上品。比較試飲したら評価されないけど一本だされるとおいしい系のワインがスペインにも増えている気がしている。スペインワインもかなりフランスワイン的なつくりになってきているかもしれない。

お隣さんから頂いた新鮮なとうもろこしとTable OGINOの乳飲み仔牛のレモンクランベリーのテリーヌ、鴨のテリーヌと一緒においしくいただく。冒険的組み合わせではないが、テリーヌはワインによく合って幸せな夕餉。

[2015]TRAPET a minima

a-minima はジュブレ・シャンベルタン近郊で作られるパストゥグラン。どこかでみたことがあるかな?とおもったら、以前はもっとファンシーなエチケットのワインだった。MinimaはMinimumなのか、Biodynamicsにそってぶどう作りに力を入れてワイン造りにはできるだけ手を入れない、亜流塩酸をくわえないなどとなっている。加えないのではや飲みが前提として作られているようだ。
ガメイ主体なのが紫色の液色から伺える。ピノ・ノワール主体だともう少し赤い。高級なボジョレ・ヌーヴォーな味わい?と言っては失礼かもしれないが香りと味はそんなかんじ。酸味は弱く長くもっていてもすかすかになりそうな印象がある。

ガメイを飲んでいるとなぜか鶏のから揚げが食べたくなる。それが一番あっているかどうかはわからないが・・・今度合わせてみたい。




[2015]Blackenbrook Shangri-La Pinot Noir


NZに行ってからイメージが湧きやすくなったので、高島屋で購入したうちの一本。値段は3000円以下だが、きっちりと個性のあるピノ・ノワールだった。酸味と果実味は強く押し出しがちだが、以前と比べると飲みやすいバランスに変わってきているのかな?という気がしている。

目標が比較試飲での突出から地元でも飲まれるようなものへとかわりつつあるのかなぁ、という気もしている。NZのレストランは実際、イタリアンでもフレンチでも、NZワイン押しだったのが印象的だった。これからもっと、ニュージーランドワインは現地で飲んだほうが美味しいよーということになっていくのだろうなぁと思う、やっぱりまた行きたい。

[2015] Jean-Pierre Girardeau CHINON

カベルネ・フランはカベルネとついているけど、繊細だなぁとしみじみ。ピノ・ノワールやシラーとはまた違った意味で食べ合わせを色々考えさせられる、家で飲むよりもレストラン向きの品種なんだろうと思う。好きな品種ではあるが、食べたいものとのマッチングが難しく、カベルネ・フランだけで食べる夕べとかあったらでて学んでみたい?ところ。

最近、横浜高島屋のワイン売り場は面白くて1000円台でもおもしろおいしい物が多いようだ。


温めるすき焼きといっしょにいただきました。

[2015]Cellaro MICINA NERO D'AVOLA-NERELLO MASCALESE


ネロダーヴォラ60%とネレッロマスカレーゼ40%のブレンドのワイン。どちらもシチリアの香りを感じられるが混ぜたらどうなる?どうなる?とおもって好奇心とエチケットで購入。エチケットは月と猫、だがどんな意味があるかはよくわからない。

味の方はネロ・ダーヴォラの勝ち。エトナロッソ的な要素を見出すことはできず明らかに陽のワインだと感じた。100%ダーヴォラだと何が起きていたのかとか想像しながらいただいた。

このワインのターゲットは若者となっており値段も安くわかりやすいものと言うのがコンセプトらしい。販売サイトを見てもおすすめメニューは肉肉肉となっていた。どんなふうに飲んでもらいたいのかいろいろ明確になっていて面白かった。




[2015]Juan GIl Monastrell D.O. JUMILLA


横浜高島屋でおすすめされたワイン。値段は2000円前後ながら、濃くて酸もあり、なかなか剛健な味わい。ぶどうはモナストレル100%だが飲みやすく、2日目になってもへたれない。ちょっとクセのある青カビチーズでもがっぷり四つに組んで行ける感じなのがおいしい。

桜のエチケットは別段日本向けじゃなさそうだし、別に春じゃなくてもおいしいだろう。

別の時期にあったらまた買ってもいい。




[2015 ]TORRE DEI BEATI "Montepulciano d'Abruzzo DOC"


安ウマ系のモンテプルチアーノ・ダブルッツォ。完全にエチケット買いだったが、これはこれはなかなかバランスが良くておいしかった。舌触りが滑らかでコクを感じられて酸味もちょうどいい。イタリアワインのあかというとあっち行ったりこっち行ったりと、食べ物と合わせづらいものとか、自分の感覚ではそもそも飲みづらいものも多いのだが、これはうまかった。
見た目通りタレの焼き鳥?に合うかかな。

作りてのサイト:http://www.torredeibeati.it/i-prodotti/ (Googleの警告があったので一応ご注意ください)

購入元:横浜高島屋B1




[2015]Bodegas LUZON "LUZÓN VINO TINTO"

テンプラリーニョかなとか思っていたら、モナストレル70%、シラー30%。とても色の濃い紫色で、酸味は少し強めだが思いワインだった。肉を食べるなら焼いたもののか、揚げ物が合いそうな気がした。このワイン、値段の割りにはとても上品な味がした気がする。スペインワインはひところに比べると味のバリエーションも増えていて、気が付かないうちに味の変わっている作りても多い。スペイン自体繊細な料理も増えているようだし、多分日本食とあわせてもおいしいものもふえているんじゃないかと思う。

購入元:横浜高島屋


作りてのサイト:http://www.bodegasluzon.com/language/en/

[2015]MATSU EL PICARO ”わんぱく小僧”


数年前からよくみかける不思議なワイン。カスティーリャ・イ・レオン州のテンプラリーニョ。ずっと気になっていたが3世代まとめて買ってみたうちの一番若いやつ。コンクールで評価されるだけのことはありスペインワインにありがちな濃いだけを乗り越えて酸味もありおいしい。焼鳥のタレものとか、砂肝なんかがとてもいいと個人的には思う。

それにしても写真の感じだと、小僧じゃないような・・Google 翻訳によませたら”ごろつき”というのがでてきた。こっちのほうがしっくり来る・・わけではないが年齢感は間違っていないというところか。


値段:1500円
購入元:楽天オーケストラワインショップ
購入時期:2017/03