Bertrand Darviotという名前から調べてみた。ベルトラン・ダルヴィオはムルソーが本拠地の作り手。シャトー・ド・ラ・ヴェルで作られたワインがエリゼ宮に採用されて有名になったとか。マルク・ペノもそんな話だったような気がするが、必ずしもいい値で取引することを保証するものではないし、市場の評価とは別の軸な気がしている。
しばらくカーヴでのんびりしていたのだろう。
インポーターの情報は首に巻いてあり珍しいと思った。後ろに奇麗にはるよりはこちらの方が楽なのかもしれない。
色は少し緑がかっており、何やら期待させる。ムルソーにしてはすこし酸味が強くかんじられる。香りはムルソーらしいバターやら、イースト系の香りが漂うも、瑞々しい果実の香り。グレープフルーツよりは桃とかメロンとかのほうが近いような印象。余韻は長めで酸味が残りやすい。
我が家のムルソー定番の豆腐系がばっちりとは合わなかった。いやな組み合わせではないのだが、どうもオリーブオイルとかたらした方がよかったのかもと後で思いなおす。次回チャンスがあればそうしよう。
購入元:楽天金沢マル源酒店
購入価格:7200円
購入時期:２０１０年７月
この記事を書いている時点でつながらないが、このドメーヌのページはこちら
念のためフィネスのページ
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