飛んでいるblogがマイブームなイタリアン・いゆ。
本当に好きなのはこのコンセプト。 首都圏にいると見過ごされがちなんじゃないかなとか思ったりする。
石垣島の離島ターミナルの割りと近くにありだいぶ前からしっていた。前回訪れたのはちょうど1年前。そのときはランチだった。なので有言実行、1年分の思いをもって訪れる、
とりあえず、プロセッコ。塩の風味というか、がちっとした感じで余韻は短めで好ましいし、何より魚介に合わせやすい味わいでうまーい。
きのこのサラダ。きのこはすこし火をとおしてありそこに少しチーズをふってある。温かいきのことレタスがよく合っていて美味しい。これは組み合わさえの勝利だろうか。ありそうでなかなかなかったのが新鮮。
まずは看板メニューの夜光貝のアーリオ・オーリオ。こりこりとした食感とソースがよくあう一品。島で食べられるうまいものとしてありがたい。こういうものは他では食べられない、という意味でもここを訪れる価値があるもののひとつだとおもう。
夜光貝はいまや貴重品で浜辺近くではもう取れず少しとおくにいかないといけないんだとか。調べてみると浅瀬に多く生息し成長するのに3年以上かかるということであれば、今の消費ペースではそうなってしまうだろう。そういえば西表でも島の近くでは大物が取れにくくなっているらしい。八重山の魚介資源は厳しい状況になりつつあるかもしれない。
石垣島産車海老のフリット6匹。あっさり塩味うまーい。
これはビールにおすすめ味。
ペンネ・アラビアータ。固めのゆで加減がうれしい。これくらいの歯ごたえが残っている方が小麦な味わいが口に感じられて美味しい。トマトの味わいも酸味もあり知らないうちに食べ終わっていた。
石垣産もろみ豚のウデ肉煮込み。注文はウデ肉?というところが気になってだったが、味わってみて脂がこんなにおいしいのかーという一品。香味野菜とうまく煮こんであり豚の曲をうまく消しつつ旨味あふれる一品だった。脂身嫌いの自分にも予想外の嬉しい味わい。
自家製ガトーショコラ。デザートの種類はあまりないが、これで十分。
そういえば、この御店はポーションがやや大きいものが多い。1人でいったらあまり頼めないので何人か集って行ったほうがいい。それに、頼み過ぎないように気をつけよう。
ということで、個人的には横浜ならカンブーザ、渋谷ならピノサリーチェ、石垣島ならいゆで、イタリアンは頂きたいと思う。
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