フレデリックマニャンは、カレラでも修行していたブルゴーニュの作り手。本拠地はモレサンドニで実家は、ミシェルマニャンだったと思う。彼が思い通りにやりたくて立ち上げたネゴシアンがこれ。ビオディナミ、、、の影響だと思うが月と太陽が描いてある、少し宗教がかったようなエチケットが特徴。
偽造防止なのか、サインがそこらじゅうに印刷されている。
状態はおもったよりもよく、あじわいもまだまだ若々しい。果実味がよく残っているけど熟成でえた複雑もあわせもつ。最近のビンテージで感じるようなありがちジュヴレシャンベルタン、というよりはＦｉｘｉｎのワインで感じるような少しタンニンが強いスパイシー系のようだ。
ジュヴレシャンベルタンは樽を好んで使う人が多いせいか、高い割に開けても野水楽てイライラさせられることがある。が、これはそれがほどよくぬけてちょうどよい加減だった。ワインは作り手に大きく依存する、と改めて思った一本。
購入価格:6000円くらい
購入時期:2011/01
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