横浜西口 うまかもん家横浜ハマボール イアス店 鶏飯セット

EAS内にある、ごはん屋さん。以前からたまに出てくることを知っていたが、初めて鶏飯がオンリストされていたのでこれを注文。いろいろな具を載せて、いろいろなだし茶漬けをたのしむ。海のものも山のものももりつけられており、これはなかなかたのしそうだ。

鶏飯は奄美の郷土料理ということになっている。海にも山にも恵まれた土地なので、四季の彩りを楽しむことができる食べ方じゃないかと想像される。きっと季節によって乗るものが違うはずと期待せざるを得ない。

ところが、鶏飯の鶏はどうやら、にわとりじゃなく、、、（wikipediaより）

奄美大島の鶏飯とは、笠利町周辺にかつて存在した郷土料理で、当時はシロハラなどの野鳥の炊き込み飯を指す言葉であった。江戸時代の島津藩の支配下であった頃に、北大島で藩の役人をもてなす為に鶏肉を用いるようになったという。

ということで、もともとは、おろおろしていてさびしがりやで臆病なのに、好奇心旺盛でよく車にひかれて痛々しい、大好きなシロハラクイナをいただくものらしい・・・ちょっとかわいそうな気分になる。

なお、ご飯を食べているときはそんなことは思い出すことなく、ひたすらおいしくいただけて満足。

たぶん震災後ゆえだとおもうが、EAS自体も客足がへってしまっているようにみえる。いまだとのんびりくつろげる。どこでもすぐに利用できたりという感じ。夏だからすいているだけかもしれないけど、たまりリラックスにくるにはいいところだとおもう。